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【保存版】虫歯になりやすい飲食品・なりにくい飲食品とは?|津田歯科矯正歯科(大阪市都島区)
こんにちは、大阪市都島区の津田歯科矯正歯科です🦷
本日は当院スタッフが所属している学会のオンラインスクールがありました。
そのテーマは虫歯になりやすい飲食品・ならない飲食品でした。
今回はこのテーマで当院もブログを投稿したいと思います!
「毎日歯みがきしているのに、また虫歯…」
「甘いもの控えてるつもりだけど…なぜ?」
──もしかすると、“虫歯になりやすい食べ物・飲み物”を無意識に摂っているかもしれません。
今回は、虫歯になりやすい飲食品となりにくい(むしろ予防に役立つ)飲食品をわかりやすくご紹介します。
■ 虫歯は「何を食べるか・どう食べるか」で大きく変わる!
虫歯の原因は主に次の3つの要素から生まれます:
糖分(虫歯菌のエサ)
歯にくっつきやすい性質(粘着性)
口にしている時間や頻度(飲み方・食べ方)
つまり、「甘いものを少しだけ」よりも、「甘くない飲み物をダラダラと長時間飲む」ほうがリスクになるケースもあるのです。
■ 虫歯になりやすい飲食品ランキング
🦷1位:ジュース類(清涼飲料水)
炭酸飲料・スポーツドリンク・果汁飲料などには大量の糖分が含まれ、飲むたびにお口の中が酸性になり、エナメル質が溶けやすくなります。
→【注意】「無糖」と書かれていても“酸”が強いと歯に悪影響。
🦷2位:キャンディー・グミ・キャラメルなどの粘着性お菓子
歯にくっつく+糖分たっぷり。しかも長く口に残るため、虫歯菌の活動時間が延びてしまいます。
🦷3位:パン・クラッカー・スナック菓子
甘くなくても、デンプンが唾液で糖に分解され、歯の間に詰まると虫歯の原因に。とくにお子さまのおやつには注意が必要です。
🦷4位:ミルクティー・フルーツヨーグルトなどの甘い乳製品
「健康的」と思われがちですが、糖分+酸が含まれていると歯にはリスクになります。
■ 虫歯になりにくい&予防におすすめの飲食品
✅ 水・お茶(無糖)
口腔内を洗い流して中性に戻す働きがあり、ダラダラ食べのリセットに最適です。
※緑茶に含まれるカテキンは抗菌作用も。
✅ チーズ・ナッツ類
カルシウムが豊富で、歯の再石灰化(修復)を助ける働きがあります。甘いおやつの代わりにおすすめ。
✅ キシリトール配合ガム
虫歯の原因菌が好まない糖アルコール。噛むことで唾液の分泌を促進し、自然の洗浄作用もUP!
✅ 野菜
繊維質が多く、咀嚼回数が増えて唾液もたっぷり。
■ 食べ方・飲み方の工夫で虫歯を防ぐ!
どんなに甘いものが好きでも、食べ方を工夫することで虫歯のリスクは大きく下げられます。
◎「時間を決めて食べる」
ダラダラ食べ・飲みを避けて、食後は水やお茶ですぐに口を中和。
◎「間食後は口をゆすぐ or 歯みがき」
特に甘いものを摂った後は、口をすすぐだけでも違います。
◎「寝る前の甘い物NG」
寝ている間は唾液の分泌が減り、虫歯菌が活性化します。
■ 津田歯科矯正歯科のむし歯予防サポート
当院では、患者さまの生活習慣も考慮しながら以下を行っています:
虫歯リスクのチェック
食生活・飲み物のアドバイス
歯みがき指導・フッ素塗布
定期クリーニング(保険対応)
「虫歯ゼロを目指したい」「何度も虫歯になってしまう」そんな方こそ、ぜひ一度ご相談ください。
■ まとめ|毎日の食生活が、虫歯をつくる or 防ぐ
✔️ 糖分・酸・粘着性に注意
✔️ ダラダラ食べをやめる
✔️ 食後のケアが大切
✔️ 虫歯になりにくい食べ方を知ることが予防の第一歩!
津田歯科矯正歯科では、虫歯にならない“お口と食生活”を一緒に考えながら、予防重視の歯科ケアを行っています。
📍【大阪市都島区善源寺町1-5-37】
🚃 大阪メトロ「都島駅」徒歩3分
📞 06-6922-6480
🌐 公式ホームページ
お気軽にご相談ください!
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