入れ歯･ブリッジ
レジン床の入れ歯
入れ歯の床部分に、レジンという樹脂を使用した入れ歯です。保険が適用できるため、安価です。
レジン床の義歯はグラグラしやすく、ほかの歯に負担がかかるというデメリットがあります。また厚みがあり、取り付けたときの異物感が気になる場合もあります。
部分床の入れ歯
一般的に「部分入れ歯」と呼ばれる義歯です。インプラントがあれば、上顎の部分をくり抜くなど、必要に応じた入れ歯をつくることができます。
当院では、少しでも快適に使用していただくため、薄くつくる工夫を行っています。
部分床の入れ歯に保険は適用できますが、より快適性を求める場合は自費治療となります。
金属床の入れ歯
床部分を金属でつくる入れ歯です。薄くつくることができるので、レジン床に比べて入れ歯の違和感が少なく、快適です。また、熱伝導性が高いので、食べ物や飲み物のあたたかさと冷たさをしっかり感じていただけます。
金属床の入れ歯は自費治療になります。
マグネットアタッチメントの
入れ歯
磁力により強固に固定された入れ歯で、しっかりとかむことができます。入れ歯の装着にバネを使わないので、見た目の違和感もありません。
ただし、一定期間が過ぎると磁力が弱くなるというデメリットがあります。
インプラントオーバーデンチャー
顎の骨に埋めこんだ数本のインプラントで固定する入れ歯です。
しっかりとかむことができ、違和感もほとんどありません。また、取り外しも簡単で、使い勝手がいいというメリットがあります。
インプラントを併用する入れ歯なので、外科手術が必要となり、コストがかかる点がデメリットです。
ブリッジについて
歯を失った箇所の両隣の歯を支えにして、橋を架けるように人工歯を補う治療法です。
人工歯には保険適用されるレジンや金属以外に、保険適用外のセラミックやジルコニアを使う方法もあります。
口の中に完全に固定されるため、入れ歯に比べてかむときの違和感が少ないというメリットがありますが、支えとなる歯を削る必要があり、負担がかかりやすいデメリットがあります。
料金
| 総義歯 | 495,000円 |
|---|---|
| 総義歯 (カラーリング追加) |
220,000円 |
| インプラント アタッチメント (インプラント2本) |
＋550,000円 |
| 部分床義歯 | 418,000円 |
| プロビジョナルデンチャー | 55,000円 |
| コーヌス義歯 支台歯1本 |
132,000円 |
| 磁性アタッチメント | 88,000円 |
※すべて税込みの料金です
