スタッフブログ
【痛くなってからでは遅い!】歯を守るために“今日からできる予防習慣”|大阪市都島区 津田歯科・矯正歯科
おはようございます。大阪市都島区の津田歯科・矯正歯科です。
突然ですが、皆さんは歯医者に対して、こんなイメージを持っていませんか?
「歯が痛くなったら行くところ」
「虫歯や歯周病になってからお世話になるところ」
「歯医者はできれば行きたくない場所」
これは決して珍しいことではありません。多くの方が、「歯科医院=治療の場」という意識を持っているのが現実です。
しかし実は、こうした“治療中心の受診スタイル”こそが、将来的に歯を失うリスクを高めてしまう大きな原因になっているのです。
歯は削ると二度と元に戻らない
虫歯になった歯は、削って詰め物や被せ物で修復します。しかし一度削った歯は、どれだけ精密な治療を行っても元の自然な状態には戻りません。しかも、治療を繰り返すほどに歯は弱くなり、いずれは抜歯に至る可能性もあります。
この「治療のサイクル」を断ち切る唯一の方法が、**“予防”**です。
予防の意識を持つ人が増えています
最近では、予防歯科の大切さが少しずつ広まり、定期的に歯科医院でケアを受ける方も増えてきました。
「歯を削らないで済むなら、今からでも予防したい」
 「80歳まで自分の歯で食事を楽しみたい」
そんな患者様が、当院にもたくさん来院されています。
では、歯を守るために私たちに今できることは、どんなことでしょうか?
歯を守るために、今日から始められる5つの習慣
① 1日2回以上、丁寧に歯みがきをする
まず基本となるのは、毎日の歯みがきです。
「朝と夜、なんとなく磨いている」という方も多いかもしれませんが、大切なのは**“どれだけ丁寧に磨けているか”**です。
特に就寝前の歯みがきは非常に重要。夜間は唾液の分泌が減少し、口の中が乾きやすくなるため、虫歯菌や歯周病菌が繁殖しやすい環境になります。
【ポイント】
1本1本を意識して磨く
歯と歯ぐきの境目をやさしく丁寧に
電動歯ブラシの活用もおすすめ
② デンタルフロス・歯間ブラシを習慣化する
歯ブラシだけでは、歯と歯の間のプラーク(歯垢)を完全に取り除くことはできません。
実際に、歯ブラシで落とせるのは全体の約60%程度と言われています。残りの40%をしっかり除去するためには、デンタルフロスや歯間ブラシの併用が必要不可欠です。
【おすすめの使い方】
毎日の夜の歯みがき後に使用する
初心者の方には「ホルダー付きフロス」がおすすめ
歯の隙間が広い方は「歯間ブラシ」が適しています
③ 3ヶ月に1度の定期検診とプロのクリーニング
 
「痛みがないから行かなくていい」と思っていませんか?
実は虫歯や歯周病は、初期段階ではほとんど自覚症状がありません。
 気づいた時にはすでに進行していた、というケースも非常に多いのです。
だからこそ、プロの目による定期チェックが大切です。
【当院の定期検診メニュー】
虫歯・歯周病チェック
歯石除去(スケーリング)
PMTC(プロによる歯のクリーニング)
生活習慣や食生活のアドバイス
歯磨きの仕方の再確認
当院では3ヶ月に1回の検診を推奨しております。患者様のリスクに応じて、2ヶ月に1回、半年に1回など適切な間隔をご案内しています。
④ フッ素入り歯みがき粉を活用する
フッ素には、歯のエナメル質を強化し、初期の虫歯を修復する「再石灰化作用」があります。日々のセルフケアに、フッ素入り歯みがき粉を取り入れることで、虫歯予防の効果がぐんと高まります。
【ポイント】
1,000ppm以上のフッ素配合がおすすめ(子どもは年齢により濃度調整)
歯みがき後、軽くゆすぐ程度に留めると効果UP
お子さま用フッ素ジェルもご用意しています
⑤ 間食後のうがいや水分補給を習慣に
食後はお口の中が酸性に傾き、虫歯になりやすい環境になります。特に間食の多い方、長時間ダラダラ食べる習慣のある方は注意が必要です。
とはいえ、毎回歯みがきするのは難しい…という方も多いはず。
そんなときは、うがいや水を飲むだけでも効果的です。お口の中を中性に戻すことで、虫歯リスクを下げることができます。
【避けたい飲み物】
清涼飲料水(炭酸飲料)
スポーツドリンク
甘いジュース類
代わりに、水やお茶などを取り入れて、口の中をリセットしましょう。
予防習慣を継続するための3つのコツ
予防が大切とわかっていても、「忙しくてつい忘れてしまう」「やる気が続かない」という声も少なくありません。そんな方のために、日々の予防習慣を無理なく継続するための3つのコツをご紹介します。
① 習慣化のカギは「タイミングの固定」
例えば、「夜は歯みがきの後に必ずフロスを使う」「朝起きたらすぐにうがいをする」など、毎日の行動とセットにすることで自然と習慣になります。アラームやスマホのリマインダーを活用するのもおすすめです。
② 見える化でモチベーションアップ
カレンダーにチェックを入れる、スマホアプリで記録をつけるなど、「できた」ことを見える形にすると達成感が生まれ、続けやすくなります。お子さまの場合は、シールを貼るなどの工夫も効果的です。
③ 家族みんなで取り組む
一人で頑張るのではなく、家族やパートナーと一緒に予防ケアを行うことで、お互いに声を掛け合いながら継続しやすくなります。家庭全体の健康意識も高まるので一石二鳥です。
予防歯科を始めた患者さまの声
当院では、予防ケアを積極的に取り入れたことで、「治療に通う頻度が減った」「歯のトラブルが減って快適に過ごせている」という声を多数いただいています。
【40代・女性・会社員】
 「昔から虫歯になりやすく、歯医者さんに通い詰めていたのですが、予防歯科に力を入れるようになってからは、治療の回数が格段に減りました。今では定期検診が楽しみになっています。」
【30代・男性・自営業】
 「仕事が忙しくてつい歯みがきをおろそかにしがちでしたが、担当の衛生士さんが親身にアドバイスしてくれたおかげで、ケアが習慣化しました。今ではフロスを使わないと落ち着かないほどです。」
このような前向きな変化を、私たちはとても嬉しく思います。予防を始めるのに遅すぎることはありません。“これから”のために、今できることを一緒に始めていきましょう。
津田歯科・矯正歯科の予防プログラム

当院では、患者様一人ひとりに合わせた「パーソナライズ予防プログラム」を提供しています。
お口の状態や生活習慣に応じたリスク分析
歯ブラシの選び方や正しい使い方の指導
必要に応じて唾液検査や細菌検査を実施
長期的な視点でのメンテナンス計画を作成
**「何をどこまですればいいのか分からない」**という方もご安心ください。経験豊富な歯科衛生士が、あなたに最適な予防プランをご提案いたします。
津田歯科・矯正歯科の予防ケアが選ばれる理由
当院では、患者様お一人おひとりに合った“オーダーメイドの予防プラン”をご提案しています。
◆ 国家資格を持つ歯科衛生士が専属でサポート
口腔内写真や検査データをもとにリスクを可視化
お子さまからご高齢の方まで丁寧に対応
毎回同じ担当衛生士が継続的に経過を管理する体制
◆ 最新の設備とリラックスできる空間
予防専用チェア・衛生管理を徹底した空間
完全予約制のため、待ち時間も少なくスムーズ
お子さま連れでも通いやすい配慮
まとめ|「歯を削らない未来」のために今できること
歯は削ると二度と元に戻らない
予防こそが一生涯の健康な歯を守るカギ
毎日の小さな習慣が、大きな違いを生み出す
痛くなる前の定期検診がもっとも重要
「いつまでも自分の歯で美味しく食事をしたい」
 「将来、入れ歯やインプラントになりたくない」
 そう思った今が、予防を始めるチャンスです。
津田歯科・矯正歯科では、あなたの未来の笑顔と健康を守るために、スタッフ一同、心を込めてサポートいたします。
ご相談・ご予約はこちら
津田歯科・矯正歯科(大阪市都島区)
 📍大阪市都島区善源寺町1-5-37
 🚉地下鉄谷町線「都島駅」徒歩3分
 📞06-6922-6480
 🌐 公式サイトはこちら
歯を守るのは、未来の自分を守ること。
 まずはできることから、一緒に始めてみませんか?
津田歯科・矯正歯科の医院情報
津田歯科・矯正歯科
 住所:大阪府大阪市都島区善源寺町1-5-37 美代志ビル1階
 アクセス:大阪メトロ谷町線「都島駅」より徒歩3分
 電話:06-6922-6480
 Web予約:https://tsuda-dc.jp/当院のInstagramはこちら:https://www.instagram.com/tsudadentalclinic5824/
 診療時間:平日 9:30~13:00 / 14:00~18:00
 土曜 9:30~13:00 / 14:00~17:00
 休診日:木曜・日曜・祝日(GW・お盆・年末年始あり)
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