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インプラントを長持ちさせるには?定期検診が欠かせない理由|大阪市都島区 津田歯科・矯正歯科
こんばんは、大阪市都島区の津田歯科・矯正歯科です🦷✨
インプラント治療は、歯を失った方にとって「よく噛める・見た目が自然」など、大きなメリットがあります。
しかし実は、インプラントは “入れたら終わり”ではない治療 であり、定期的な検診・メンテナンスが非常に重要です。
今回は、
「インプラントを入れた後、どんなケアが必要なの?」
「定期検診ってどれくらい重要なの?」
という疑問にお答えします。
インプラントは虫歯にならないけれど…
天然歯と異なり、インプラントは人工物のため、虫歯にはなりません。
しかし、**「インプラント周囲炎」**という病気のリスクがあります。
これは、インプラントの周囲に汚れ(プラーク)が溜まることで歯ぐきが炎症を起こし、最終的にはインプラントが抜け落ちてしまうこともある怖い病気です。
多くの場合、自覚症状が出るころには進行してしまっており、早期発見・予防が非常に大切になります。
インプラント治療後に必要な3つのケア
1. 毎日のセルフケア(ブラッシング)
インプラントのまわりにも、天然歯と同様にプラークが付着します。
歯ブラシやフロス、歯間ブラシを使って、丁寧なセルフケアを心がけましょう。
2. プロによる定期的なクリーニング(メンテナンス)
セルフケアだけでは落としきれない汚れを、歯科衛生士が専用器具でクリーニングします。
インプラント周囲の歯ぐきの状態や、炎症の有無もチェックできます。
3. 咬み合わせ・骨の状態のチェック
レントゲン撮影やかみ合わせの確認で、インプラントが正しく機能しているかを定期的にチェックします。
噛む力が強すぎる方や、歯ぎしり・食いしばりのある方は、かみ合わせのバランス調整も必要になる場合があります。
定期検診に通うメリットとは?
当院では、1〜3ヶ月に1度の定期検診をおすすめしています。
継続的に通っていただくことで、次のようなメリットがあります。
✅ インプラント周囲炎を未然に防げる
✅ ぐらつき・骨の吸収などを早期発見できる
✅ 噛み合わせのトラブルを調整できる
✅ インプラントが10年以上安定して使えるケースも多数
「痛くないから大丈夫」と思っていても、症状が出てからでは手遅れになることもあります。
治療後も、“一生使えるインプラント”を目指して、定期的なケアを続けましょう。
「最近、検診に行けていない…」という方へ
「入れてから何年も経っている」
「特に不具合は感じていない」
そんな方こそ、一度チェックをおすすめします。
当院では、インプラント経験のある歯科医師と歯科衛生士が、あなたのインプラントの状態を丁寧に確認いたします。
他院で入れたインプラントのメンテナンスにも対応
咬合のずれやトラブルもチェック可能
「検診だけ」のご相談も歓迎です!
まとめ:インプラントを長持ちさせる最大のポイントは「定期検診」
インプラントは見た目も機能も優れた治療法ですが、正しいメンテナンスを続けてこそ、その価値を発揮します。
自覚症状がなくても要注意
プロのチェックとケアで「早期発見・予防」を
インプラントを10年、20年と長持ちさせましょう
ご不安な点やご相談だけでも大歓迎です。
まずはお気軽にご連絡ください。
📍津田歯科・矯正歯科
津田歯科・矯正歯科
住所:大阪府大阪市都島区善源寺町1-5-37美代志ビル1階
大阪メトロ谷町線都島駅から徒歩3分
☎︎ 06-6922-6480
👉 https://tsuda-dc.jp(Web予約受付中)
診療時間:平日9時半~13時 14時~18時
土曜9時半~13時 14時~17時
休診日:木曜・日曜・祝日(GW休み、お盆休み、年末年始休みあり)
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