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【都島区で口臭・知覚過敏・噛み合わせ相談】症状別の原因と改善法|津田歯科・矯正歯科
はじめに
大阪市都島区の津田歯科・矯正歯科です🦷✨
「最近歯がしみる」
「口臭が気になる」
「噛むと違和感がある」 といった症状でお悩みではありませんか?
こうした口腔トラブルは放置すると、虫歯や歯周病、顎関節症などのリスクを高めます。本記事では、知覚過敏・口臭・噛み合わせの不調について、原因や自宅でできる改善法、歯科での対応策を症状別にわかりやすく解説します。
Q1. 知覚過敏とは?原因は何ですか?
A. 歯の神経が刺激されることで一時的な痛みやしみを感じる症状を知覚過敏といいます。
主な原因
歯のエナメル質の摩耗:強い歯ブラシ圧や研磨剤入り歯磨き粉の使用
歯ぐきの退縮:加齢や歯周病で歯根が露出
酸性食品の摂取:柑橘類、炭酸飲料、酢などで歯の表面が弱くなる
歯ぎしり・食いしばり:歯に負担がかかり微細な亀裂が生じる
Q2. 知覚過敏の自宅でできる対策は?
知覚過敏用歯磨き粉を使用する
柔らかめの歯ブラシで軽い力で磨く
酸性の飲食物を摂った後は水でうがいする
歯ぎしりや食いしばりがある場合はナイトガードの使用
症状が強い場合は歯科での治療(フッ素塗布、コーティングなど)を検討します。
Q3. 口臭の原因にはどんなものがありますか?
A. 口臭は口の中の細菌や全身の健康状態が関係しています。
舌の汚れ:舌の表面に付着したプラークや食べかす
歯周病や虫歯:歯ぐきの炎症や歯の中の感染
食生活:にんにく、アルコール、タバコなど
唾液の減少:ドライマウスにより細菌が増殖
Q4. 口臭を自宅で改善するには?
毎食後や起床時のうがい・歯磨き
舌ブラシや舌クリーナーで舌の汚れを除去
水分をこまめに摂ることで唾液の分泌を促す
定期的に歯科でクリーニングを受ける
口臭の原因が全身疾患の場合は、医科と連携して対応することもあります。
Q5. 噛み合わせの不調は体にどのような影響を与えるのですか?
A. 噛み合わせの異常は、口腔内だけでなく全身に影響を及ぼすことがあります。
顎関節症:顎の痛み、口が開けにくい、カクカク音がする
頭痛・肩こり・首こり:噛む力の偏りが筋肉に負担をかける
歯の摩耗・破折:咬み合わせが悪いと歯に過剰な力がかかる
消化不良:咀嚼が不十分で胃腸に負担
Q6. 噛み合わせの不調を改善する方法は?
咬合調整:歯科で微調整して、噛む力のバランスを整える
ナイトガードの使用:夜間の歯ぎしりによる負担を軽減
矯正治療:歯並びや咬み合わせを根本から改善
生活習慣の見直し:食いしばりや姿勢の改善
Q7. 知覚過敏・口臭・噛み合わせの症状が重なる場合は?
複数の症状が重なる場合は、総合的な口腔ケアが必要です。
歯周病や虫歯の有無を確認
知覚過敏用治療とナイトガードの併用
口臭の原因が口腔外(全身疾患など)の場合は医科と連携
定期的な検診とクリーニングで症状の進行を防止
Q8. 日常生活でできる予防ポイント
正しいブラッシング:歯と歯ぐきの境目を丁寧に
フロス・歯間ブラシで歯間のプラーク除去
舌の清掃で口臭予防
柔らかい歯ブラシで摩耗防止
水分補給で唾液分泌を促す
ナイトガードで歯の保護と噛み合わせ安定
Q9. 知覚過敏の症状が強いとき、歯科でできる治療は?
フッ素塗布
歯の表面にフッ素を塗布することで、エナメル質を強化し、刺激による痛みを軽減します。コーティング材やレジンで歯面を保護
露出した象牙質を覆うことで、冷たい飲食物や歯ブラシの刺激から歯を守ります。生活指導・ブラッシング指導
過度なブラッシング圧や研磨剤の強い歯磨き粉の使用を控えるよう指導します。
これらの方法を組み合わせることで、知覚過敏の症状を早期に軽減できます。
Q10. 口臭の改善には歯科でどんな対応が可能ですか?
歯石やプラークの除去(スケーリング)
歯周病の原因となる細菌を取り除き、口臭を改善します。

舌クリーニングの指導
舌苔(舌の汚れ)が原因の場合は、専用ブラシやクリーナーを使った正しい方法を指導します。舌のケアは自己流で行うと、舌を傷つけたり口内環境を悪化させるリスクがあります。必ず正しい方法で行いましょう。歯周病治療
炎症や出血がある歯ぐきは、口臭の原因になります。必要に応じて歯周病治療を行い、健康な歯ぐきを取り戻します。生活習慣指導
喫煙、飲酒、食生活などの改善点をアドバイスし、口腔環境の改善をサポートします。
Q11. 噛み合わせの不調を改善する具体的な歯科治療
咬合調整
歯の高い部分を少し削り、噛む力のバランスを整える治療です。矯正治療
歯並びを整え、正しい咬合を確立することで、顎や歯への負担を軽減します。マウスピース・ナイトガード
夜間の歯ぎしりや食いしばりによる歯の摩耗を防ぎます。被せ物や補綴物の調整
かぶせ物の高さや形を調整することで、噛み合わせの違和感を解消できます。
Q12. 日常生活でできる症状別セルフケア法
知覚過敏の場合
歯磨きは柔らかめの歯ブラシで軽く磨く
冷たい飲食物を避け、酸性食品は摂取後に水でうがい
フッ素配合歯磨き粉を使用
口臭の場合
毎食後のブラッシング、舌の清掃
水分補給で唾液分泌を促す
タバコやアルコールの摂取量を控える
噛み合わせ不調の場合
食いしばりや歯ぎしりを意識して軽減
マウスピースやナイトガードを就寝中に使用
咀嚼のバランスに注意して、片側だけで噛まない

Q13. 生活習慣の改善で口腔トラブルを防ぐポイント
食生活の改善
甘いもの、酸性飲食物、色素の濃い飲み物は控えめに
よく噛んで食べることで唾液分泌を促進
水分補給
ドライマウスを防ぎ、口内細菌の繁殖を抑制
禁煙・節酒
歯周病リスクを低下させ、口臭の改善にもつながる
十分な睡眠・ストレス管理
歯ぎしりや食いしばりを軽減
Q14. よくある質問
Q. 歯磨きだけで知覚過敏は治せますか?
A. 軽度であれば改善の可能性はありますが、症状が強い場合は歯科でのフッ素塗布やコーティング治療が効果的です。
Q. 口臭は歯磨きだけで防げますか?
A. 歯磨きだけでは完全には防げません。舌の清掃や生活習慣の改善、定期的な歯科検診が重要です。
Q. 噛み合わせの違和感は自分で直せますか?
A. 自己判断で調整することは危険です。必ず歯科で咬合調整やマウスピースを相談しましょう。
Q15. 舌のケアはどうすれば安全に行えますか?
舌の表面には舌苔(ぜったい)と呼ばれる汚れがたまりやすく、これが口臭や細菌増殖の原因になることがあります。しかし、舌のケアを自己流で行うと、舌を傷つけたり炎症を起こすリスクがあります。特に力を入れすぎたり、硬いブラシや金属で擦ることは避けましょう。
安全に舌ケアを行うには、柔らかい舌ブラシや専用クリーナーを使用し、やさしく前から後ろへ1〜2回程度なでるように掃除します。歯科医院で正しい方法を確認すると、舌を傷つけずに効果的に口臭予防や口腔環境の改善が可能です。
また、舌の状態によっては舌苔が厚い場合や痛みがある場合、自己判断で掃除するよりも歯科医師の指導を受けることをおすすめします。
まとめ:症状別ケアで健康な口腔環境を
知覚過敏:原因を特定し、歯磨きやフッ素塗布で対策
口臭:舌・歯・唾液のケアで改善
噛み合わせ不調:歯科での調整やナイトガードで負担軽減
早めの対策が症状悪化を防ぎ、快適な日常生活につながります。
都島区で口臭・知覚過敏・噛み合わせの相談は、津田歯科・矯正歯科まで。
津田歯科・矯正歯科の医院情報
津田歯科・矯正歯科
住所:大阪府大阪市都島区善源寺町1-5-37 美代志ビル1階
アクセス:大阪メトロ谷町線「都島駅」より徒歩3分
電話:06-6922-6480
Web予約:https://tsuda-dc.jp/当院のInstagramはこちら:https://www.instagram.com/tsudadentalclinic5824/
診療時間:平日 9:30~13:00 / 14:00~18:00
土曜 9:30~13:00 / 14:00~17:00
休診日:木曜・日曜・祝日(GW・お盆・年末年始あり)
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