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【大阪市都島区】歯ぎしりで起こるトラブルとは?放置すると歯や顎に深刻なダメージを与えることも

おはようございます、大阪市都島区にある津田歯科・矯正歯科です🦷(大阪メトロ谷町線都島駅4番出口徒歩3分)

皆さんは、

「朝起きると顎が疲れている…」
「家族から歯ぎしりをしていると言われた」
「歯がしみるようになった」
「詰め物が何度も取れる」

このような症状はありませんか?

これらは歯ぎしり(ブラキシズム)が原因かもしれません。

歯ぎしりは寝ている間だけではなく、日中の無意識の食いしばりも含まれる習癖で、多くの方が自覚なく行っています。歯ぎしりは歯だけでなく、顎や筋肉、さらには治療した歯にも大きな悪影響を及ぼします。放置すると歯の寿命を縮める原因にもなるため、早めの対策が重要です。歯ぎしりは睡眠時・覚醒時のいずれにも起こり、歯の摩耗や破折、顎関節への負担などさまざまなトラブルにつながることが知られています。

今回は、大阪市都島区の津田歯科・矯正歯科が、歯ぎしりによって起こるトラブルや治療方法について詳しく解説します。


歯ぎしり(ブラキシズム)とは?

歯ぎしりとは、上下の歯を強く擦り合わせたり、噛みしめたりする無意識の習慣です。

専門的にはブラキシズムと呼ばれ、大きく3種類に分けられます。

グラインディング

ギリギリと音を立てながら歯を擦り合わせる一般的な歯ぎしりです。音が鳴るため自分では気づかなくても一緒に寝ている家族や知り合いから指摘されてわかるケースが多いです。

クレンチング

音はしませんが、強く噛みしめるタイプです。こちらを就寝中にしている場合は周囲の人も気づかないケースもあります。

こちらは寝ている時だけでなく、デスクワーク中や運転中、スマートフォンを見ている時など集中している時にも起こります。

タッピング

上下の歯をカチカチとぶつけるタイプです。

この3つの中でも最も多いのはグラインディングとクレンチングです。

特にクレンチングは音がしないため本人が気付きにくく、多くの患者さんが歯科医院で初めて指摘されます。


歯ぎしりで加わる力は想像以上

通常、食事で噛む力は自分の体重程度と言われています。

しかし睡眠中の歯ぎしりでは、それを大きく超える強い力が加わることがあります。

しかも寝ている間は痛みを感じにくいため、何時間も歯に負担がかかり続けることがあります。

毎日このような状態が続けば、歯や顎にダメージが蓄積されてしまいます。

蓄積により歯に亀裂が入ったり、神経のない歯にそういった力がかかると歯根破折といって歯の根っこが割れてしまったりもします。ひどい方では歯冠破折と言って見えている歯そのものを割ってこられる方もおられます。。。


歯ぎしりで起こる7つのトラブル

① 歯がすり減る

最も多い症状です。

歯の表面のエナメル質が少しずつ削れてしまいます。

初めは見た目では分かりませんが、長年続くと

  • 前歯が短くなる
  • 奥歯が平らになる(被せ物をしている銀歯の噛んでる面がツルツルになる、歯の裂溝といって溝があまりない)
  • 噛み合わせが変化する

などが起こります。

一度削れた歯は元には戻りません。


② 歯が割れる・欠ける

歯ぎしりは歯に非常に強い力を加えます。

その結果、

  • 歯にヒビが入る
  • 神経のある歯が割れる
  • 神経を取った歯が折れる

ことがあります。

歯根まで割れてしまうと抜歯になるケースも少なくありません。


③ 詰め物・被せ物が外れる

歯ぎしりをしている患者さんでは、

  • 銀歯
  • セラミック
  • ジルコニア
  • インレー

などが何度も外れることがあります。外れるだけでなく、割って来られる方もおられます。

特にこの中でもジルコニアを割ってこられる患者さんはかなりの力がかかっている言えます。

接着剤が悪いわけではなく、歯ぎしりによる力が原因であることが多いのです。

「何度付けても外れる」という方は歯ぎしりを疑う必要があります。


④ 知覚過敏になる

歯がすり減ると象牙質が露出し、

  • 冷たいもの
  • 甘いもの
  • 歯ブラシ

などで痛みを感じるようになります。

虫歯ではないのに歯がしみる方は、歯ぎしりが原因であることも少なくありません。


⑤ 顎関節症

歯周病

歯ぎしりを続けると顎関節にも負担がかかります。

その結果、

  • 口が開きにくい
  • 顎が痛い
  • カクカク音が鳴る

などの顎関節症を引き起こします。

朝だけ症状が強い方は睡眠中の歯ぎしりが原因の可能性があります。


⑥ 歯周病を悪化させる

歯ぎしりは歯周病の原因にはなりません。

しかし歯周病で弱くなった歯に強い力が加わることで、

  • 歯が揺れる
  • 骨の吸収が進む
  • 歯周病が悪化する

ことがあります。

そのため歯周病治療では噛み合わせの管理も重要になります。

特に中等度以上の歯周病と判断され、歯周病治療をされている患者さんでこういった歯ぎしりによる力も加わるとどんどん進行してしまいます。歯周病治療のみ受けるのではなく、力のコントロールも必要となります。


⑦ インプラントやセラミックの寿命を縮める

近年増えているセラミック治療やインプラントも歯ぎしりには注意が必要です。

天然歯と違い、強い力を逃がしにくいため、

  • セラミックが欠ける
  • ネジが緩む
  • インプラント周囲炎のリスクが高まる

可能性があります。

そのため当院でも歯ぎしりが強い患者さんにはナイトガードをおすすめしています。

そしてこういった方々で定期検診をきっちり受診されない状態となるとせっかく費用をかけてインプラントをセラミックをしても長くいい状態を維持できなくなってしまいます。


歯ぎしりの原因は?

実は歯ぎしりの原因は一つではありません。

代表的なものとして

  • ストレス
  • 睡眠の質の低下
  • 日中の食いしばり
  • 噛み合わせ
  • 生活習慣
  • 飲酒
  • 喫煙

などが考えられています。

完全になくすことは難しいため、歯を守る対策が重要になります。


自分でできるセルフチェック

次のような症状がある方は歯ぎしりをしている可能性があります。

✅ 朝起きると顎が疲れる

✅ 家族から歯ぎしりを指摘された

✅ 歯がしみる

✅ 詰め物がよく外れる

✅ 歯にヒビが入った

✅ 舌や頬に歯型が付いている

✅ 肩こり・頭痛が多い

2つ以上当てはまる場合は歯科医院で相談することをおすすめします。


歯ぎしりの治療方法

ナイトガード(マウスピース)

ご自宅で行うホームホワイトニング

最も一般的な治療です。

寝ている間に装着することで

  • 歯を守る
  • 顎への負担を減らす
  • 詰め物や被せ物を保護する

効果があります。

保険適用で作製できる場合もあります。


噛み合わせの確認

噛み合わせのバランスが悪い場合は調整が必要になることがあります。

ただし、歯を削って治すという考え方ではなく、原因をしっかり診査してから判断することが大切です。


日中の食いしばり改善

最近では日中の食いしばりも非常に多く見られます。

日中もずっとマウスピースをつけるわけにはいきません。

パソコン作業中やスマートフォン使用時など集中している時は

「上下の歯は普段離れている」

ことを意識するだけでも改善することがあります。これを認知行動療法と言います。


定期検診が歯を守ります

歯ぎしりは自覚症状が少ないため、

定期検診で

  • 歯のすり減り
  • ヒビ
  • 詰め物の異常
  • 顎関節
  • 噛み合わせ

を確認することが非常に重要です。

早期発見できれば、大きな治療を避けられるケースも多くあります。


大阪市都島区で歯ぎしり・食いしばりのご相談は津田歯科・矯正歯科へ

歯ぎしりは「癖だから仕方がない」と放置されがちですが、長期間続くことで歯や顎に深刻なダメージを与える可能性があります。

特に、

  • セラミックが何度も欠ける
  • 歯がしみる
  • 顎が痛い
  • 歯が割れた
  • インプラントを長持ちさせたい

という方は、一度歯ぎしりのチェックを受けることをおすすめします。

大阪市都島区の津田歯科・矯正歯科では、歯ぎしりや食いしばりの診査・診断を行い、一人ひとりのお口の状態に合わせてナイトガードの作製や噛み合わせの確認、予防管理をご提案しています。

歯を長く健康に保つためにも、気になる症状がありましたらお気軽にご相談ください。


監修者

津田 祐 | Yu Tsuda


徳島大学歯学部卒業後、大阪大学歯学部口腔治療科にて研修修了。

その後、歯科医院にて保険診療から自費診療まで臨床経験を数多く積む。
2015年に「津田デンタルクリニック(現:津田歯科・矯正歯科」を開院。

地域に密着した“予防重視”の診療を軸に、幅広い世代の患者に寄り添う歯科医療を提供している。
また、本多正明先生に師事し、包括治療を得意としており歯科医師に対して講演やセミナーを開催している

【略歴】


2008年 徳島大学歯学部卒
2009年 大阪大学歯学部口腔治療科 研修修了
2011年 西宮市 ヒロデンタルクリニック 勤務
2015年9月 津田デンタルクリニック開院

【所属学会】


日本臨床歯科学会大阪支部 理事
• Team COKI (Comprehensive Occlusal Knowledge of Interest)(旧古希の会) 副会長
GPO 会長(2023年11月~)
ITI StudyCLub阪神Codirector
•大阪SJCDレギュラーコースインストラクター
日本臨床歯周病学会
日本歯周病学会
SAFE 理事
OJ正会員
• 咬合補綴治療計画セミナー 講師

【出版・執筆歴】

包括的補綴臨床 診断と治療 医歯薬出版


• 包括的補綴臨床 診断と治療/医歯薬出版
• 咬合に配慮した全顎的修復症例 5
 下顎両側遊離端欠損症例に矯正治療前にインプラント治療を先行し,咬合再構成を行った症例/歯界展望 Vol.145 No.5
• 矯正診断が導く包括的治療計画 審美と咬合の最適化を図った症例報告/デンタルダイヤモンド
• 歯科技工士がセットアップ模型を依頼された場合の対応―コミュニケーションと製作上の注意点―/QDT
• インプラントの補綴設計に必要となる“3つのコンセプト”“欠損パターン”──咬合支持指数を用いた欠損歯列の評価/日本歯科評論
• 歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士の三位一体で臨む歯周病治療~大阪SJCD 誌上セミナー~ 7 歯周病患者における矯正治療/歯界展望 最新号:Vol.148 No.1

【学会発表】


2022年9月15日 GPOミニレクチャー
2022年11月25日.26日 日本臨床歯科学会合同例会in広島
2023年2月21日 OMJPandD 座長
2023年3月27日 coki tokyo 発表
2023年4月5日 大阪医専講義「審美と矯正」
2023年4月20日 coki インサービス
2023年5月21日 大阪SJCD衛生士部オンラインスクール 第1回「本質的な三位一体の歯科治療」
2023年9月17日 大阪SJCD衛生士部オンラインスクール 講義
2023年11月19日 第2回近畿デンタルサミット講演
2023年11月22日 THREEE 講演
2023年12月2日 大阪SJCD例会 講演
2024年7月27日28日 オッセオインテグレイション・スタディクラブ・オブ・ジャパン(OJ)2024年年次ミーティングにて講演
2025年4月29日 日本臨床歯周病学会2025年度第1回関西支部教育研修会にて講演
2026年5月31日 JIOS第16回学術大会 包括的矯正治療の最前線にて講演

津田歯科・矯正歯科の医院情報

津田歯科・矯正歯科

住所:大阪府大阪市都島区善源寺町1-5-37 美代志ビル1階

アクセス:大阪メトロ谷町線「都島駅」より徒歩3分

電話:06-6922-6480

Web予約:https://tsuda-dc.jp/当院のInstagramはこちら:https://www.instagram.com/tsudadentalclinic5824/

診療時間:平日 9:30~13:00 / 14:00~18:00

土曜 9:30~13:00 / 14:00~17:00

休診日:木曜・日曜・祝日(GW・お盆・年末年始あり)

津田歯科・矯正歯科

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