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【大阪市都島区】マウスピース矯正で「ちゃんと着けています」は本当?実は装着不足は歯科医師には分かっています|津田歯科・矯正歯科
「ちゃんと着けています」と言われても分かります。マウスピース矯正の装着不足は歯科医師には隠せません!
大阪市都島区の津田歯科・矯正歯科です🦷(大阪メトロ谷町線都島駅4番出口徒歩3分)
近年、目立ちにくく取り外しができることから、マウスピース矯正を選択される患者さんが非常に増えています。

ワイヤー矯正とは違い、ご自身で自由に取り外しができることは大きなメリットですが、その反面、患者さん自身の協力度によって治療結果が大きく左右される治療でもあります。
診察中によくあるやり取りがあります。
「ちゃんと22時間以上着けています。」
しかし実際にお口の中を拝見すると、
「これは装着時間が足りていないな。」
と分かるケースが少なくありません。
決して患者さんを責めたいわけではありません。
ですが、装着不足をごまかしてしまうと、結果として患者さん自身が損をしてしまいます。
今回は、なぜ装着不足が分かるのか、なぜ正直に話していただくことが治療成功につながるのかについて詳しくご説明します。
マウスピース矯正は「患者さんが治療を行う矯正」です
ワイヤー矯正では24時間装置が固定されています。
しかしマウスピース矯正では、
・食事
・歯磨き
・飲み会
・仕事
・学校
・旅行
などで自由に外すことができます。
つまり、
歯科医院で行う治療ではなく、患者さん自身が毎日治療を進める矯正
と言っても過言ではありません。
だからこそ、
「1日22時間以上装着」
というルールが非常に重要になります。
「食事のあと、つけるのが面倒でそのままつけずに半日を過ごしてしまった。」
「お昼ご飯を食べた時に外してそのままマウスピースをつけずに夜まで仕事をしていた。」
これではワイヤー矯正をしている患者さんよりも大きくビハインドができてしまいます!
歯に対して矯正力がかかっていない時間が長ければ長いほど矯正は進みません。
そこをコントロールできるのは患者さん自身でしかありません。
装着不足はなぜ分かるのでしょうか?
患者さんからすると、
「見ただけで分かるの?」
と思われるかもしれません。
実は、歯科医師はさまざまなポイントを見ています。
具体的には以下のような項目を確認しています。
①歯の動き方
コンピューター上では、
「この段階ではここまで動いているはず」
という設計図があります。1枚目でこう動く、2枚目でこう動く・・と細かく設計されているものです。
そういった計画が患者さん毎に設定されています。
ところが装着不足の場合、
・動いていない
・予定より遅れている
・途中で止まっている
という状態になります。
これだけでも装着不足を疑います。
②マウスピースの浮き
装着不足では、
・奥歯が浮く
・前歯だけ浮く
・犬歯だけ入らない
など特徴的な状態になります。
これは歯が予定どおり動いていないためです。
マウスピースが浮き始めると矯正力もかからないためどんどんずれが生まれていきます。
基本的にその浮きを放置し、次々進めていくとどんどん浮きが大きくなります。
③アライナーの傷や使用感
毎日長時間使用しているマウスピースと数時間しか使用していないマウスピースでは、
・摩耗具合
・細かな傷
・透明度
・変形
・汚れ方
などが異なります。
経験豊富な歯科医師ほど、その違いを見分けることができます。
④チューイーの跡
しっかり装着している患者さんは、
チューイーを使った跡や装着状態にも特徴があります。
逆に装着不足では密着が甘くなります。
⑤交換ペース
本来7日交換なのに実際には十分動いておらず、次のマウスピースが全く入らない。
これも典型的な装着不足です。
そこをつけていますと言い切るのはとても無理があります。
最近では装着時間を記録するマウスピースもあります
近年では、装着時間を記録するシステムや、専用アプリで管理する矯正システムも増えてきています。
つまり、
「装着しています」
という自己申告だけではなく、客観的なデータでも確認できる時代になっています。
なぜそういう時代になっているか・・・それはマウスピース矯正がやはり装着時間で大きく結果が変わるためです。
ご自身の矯正治療のためによりよい結果を得るためには装着時間という約束事はしっかり守らなければ追加費用等も発生してしまい、かつ治療期間もどんどん延びて行ってしまいます。
嘘をついてしまう気持ちは理解できます
実は、私たちは患者さんを怒りたいわけではありません。
・仕事が忙しい。
・会食が続いた。
・旅行だった。
・学校で外してしまった。
・体調を崩していた。
このような理由は誰にでもあります。
装着時間が足りない日があること自体は珍しいことではありません。
問題なのは、その事実を隠してしまうことです。
嘘をつくと治療計画が狂います
例えば、
「22時間装着しています。」
と言われれば、
歯科医師は、予定どおり歯が動いている前提で次の治療を考えます。
しかし実際は装着不足。
すると、無理に次のマウスピースへ進めてしまう可能性があります。
結果として、
・歯が動かない
・浮く
・痛い
・予定がずれる
・再スキャン
・追加アライナー
・治療期間延長
などにつながります。
正直に話していただければ対応できます
もし、
「実は最近18時間くらいしか着けられていません。」
「旅行で3日ほとんど外していました。」
「仕事が忙しくて無理でした。」
と教えていただければ、私たちは治療計画を修正できます。
例えば、
・同じマウスピースを延長使用する
・交換時期を変更する
・追加でチューイーを使用する
・再スキャンを検討する
・歯の動きを確認してから進める
など、その時点で最適な対応を選択できます。
正確な情報があるほど、無理なく治療を軌道修正できます。
「少しくらい大丈夫」が積み重なると…
毎日2時間不足するだけでも・・・
1週間では14時間。
1か月では60時間以上になります。
この差は決して小さくありません。
装着不足が積み重なることで、予定していた歯の移動量に大きな差が生まれます。
その結果、治療期間が数か月延びることも珍しくありません。
もともと矯正の期間は3年ぐらいと聞いていたのにまだ終わらないの?
と質問してこられる方がいます。それはこういった積み重ねで起こっている代償です。
マウスピース矯正で成功する患者さんの特徴
治療が順調に進む患者さんには共通点があります。
・装着時間を守る
・チューイーをしっかり使う
・気になることをすぐ相談する
・装着不足があれば正直に伝える
・定期的に受診する
完璧である必要はありません。
大切なのは、歯科医院と患者さんが同じ方向を向いて治療を進めることです。
実際に当院でマウスピース矯正で順調に進んでおられる方は当初の予定通りに終了しておられます。
私たちは患者さんの味方です
マウスピース矯正は、歯科医師だけでは成功できません。
患者さんだけでも成功できません。
お互いが協力して初めて理想的な歯並びが実現します。
もし装着時間が守れなかった日があっても、遠慮せずに教えてください。
その情報があることで、最適な治療方法をご提案できます。
私たちは患者さんを叱るためではなく、治療を成功させるために診療しています。
大阪市都島区でマウスピース矯正をご検討中の方は津田歯科・矯正歯科へ
津田歯科・矯正歯科では、マウスピース矯正をはじめ、ワイヤー矯正や包括的な歯科治療まで幅広く対応しています。
矯正治療は、歯並びを整えるだけでなく、しっかり噛める機能的な咬み合わせや、お口全体の健康を長く維持することを目標に行います。
「思うように歯が動かない」「マウスピース矯正が予定どおり進まない」「装着時間に不安がある」といったお悩みも、お気軽にご相談ください。
患者さんと二人三脚で治療を進め、一人ひとりに合った治療計画をご提案いたします。

監修者

津田 祐 | Yu Tsuda
徳島大学歯学部卒業後、大阪大学歯学部口腔治療科にて研修修了。
その後、歯科医院にて保険診療から自費診療まで臨床経験を数多く積む。
2015年に「津田デンタルクリニック(現:津田歯科・矯正歯科」を開院。
地域に密着した“予防重視”の診療を軸に、幅広い世代の患者に寄り添う歯科医療を提供している。
また、本多正明先生に師事し、包括治療を得意としており歯科医師に対して講演やセミナーを開催している
【略歴】
2008年 徳島大学歯学部卒
2009年 大阪大学歯学部口腔治療科 研修修了
2011年 西宮市 ヒロデンタルクリニック 勤務
2015年9月 津田デンタルクリニック開院
【所属学会】
• 日本臨床歯科学会大阪支部 理事
• Team COKI (Comprehensive Occlusal Knowledge of Interest)(旧古希の会) 副会長
• GPO 会長(2023年11月~)
• ITI StudyCLub阪神Codirector
•大阪SJCDレギュラーコースインストラクター
• 日本臨床歯周病学会
• 日本歯周病学会
• SAFE 理事
•OJ正会員
• 咬合補綴治療計画セミナー 講師
【出版・執筆歴】





• 包括的補綴臨床 診断と治療/医歯薬出版
• 咬合に配慮した全顎的修復症例 5
下顎両側遊離端欠損症例に矯正治療前にインプラント治療を先行し,咬合再構成を行った症例/歯界展望 Vol.145 No.5
• 矯正診断が導く包括的治療計画 審美と咬合の最適化を図った症例報告/デンタルダイヤモンド
• 歯科技工士がセットアップ模型を依頼された場合の対応―コミュニケーションと製作上の注意点―/QDT
• インプラントの補綴設計に必要となる“3つのコンセプト”“欠損パターン”──咬合支持指数を用いた欠損歯列の評価/日本歯科評論
• 歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士の三位一体で臨む歯周病治療~大阪SJCD 誌上セミナー~ 7 歯周病患者における矯正治療/歯界展望 最新号:Vol.148 No.1
【学会発表】
2022年9月15日 GPOミニレクチャー
2022年11月25日.26日 日本臨床歯科学会合同例会in広島
2023年2月21日 OMJPandD 座長
2023年3月27日 coki tokyo 発表
2023年4月5日 大阪医専講義「審美と矯正」
2023年4月20日 coki インサービス
2023年5月21日 大阪SJCD衛生士部オンラインスクール 第1回「本質的な三位一体の歯科治療」
2023年9月17日 大阪SJCD衛生士部オンラインスクール 講義
2023年11月19日 第2回近畿デンタルサミット講演
2023年11月22日 THREEE 講演
2023年12月2日 大阪SJCD例会 講演
2024年7月27日28日 オッセオインテグレイション・スタディクラブ・オブ・ジャパン(OJ)2024年年次ミーティングにて講演
2025年4月29日 日本臨床歯周病学会2025年度第1回関西支部教育研修会にて講演
2026年5月31日 JIOS第16回学術大会 包括的矯正治療の最前線にて講演
津田歯科・矯正歯科の医院情報
津田歯科・矯正歯科
住所:大阪府大阪市都島区善源寺町1-5-37 美代志ビル1階
アクセス:大阪メトロ谷町線「都島駅」より徒歩3分
電話:06-6922-6480
Web予約:https://tsuda-dc.jp/当院のInstagramはこちら:https://www.instagram.com/tsudadentalclinic5824/
診療時間:平日 9:30~13:00 / 14:00~18:00
土曜 9:30~13:00 / 14:00~17:00
休診日:木曜・日曜・祝日(GW・お盆・年末年始あり)
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