スタッフブログ

虫歯のメカニズム

こんばんは、津田歯科矯正歯科です🦷

今日は虫歯のメカニズムについてお話します👩‍⚕️
虫歯になる原因にはお口の中の細菌が関連しています。

◯虫歯が出来るまでの流れ

1. 食事をして歯に食べカスが付着します。

2. 細菌が食べカスに含まれる糖分を摂取します。

3. 摂取した糖分を使ってプラーク(歯垢)を作ります。

4. 細菌が増殖します。

5. 糖を発酵させて乳酸などの酸を生成します。

6. 高濃度の酸によって歯のエナメル質を溶かします。

これがメカニズムです😩

つまり、付着した食べかすや、プラークを取り除くことができれば虫歯になりにくい環境を作ることができます✨

また、虫歯の原因には次4つの因子があげられます。

 

1. お口の中の細菌数
2. 歯の質
3. 食べ物
4. 時間

お口の中の細菌の数、歯の質、食べ物の3つの要素に時間の経過が加わってできると言われています!
この3つの円が交わる面積と時間を少なくすることで虫歯のリスクを下げることができます🦷✨

1. 細菌の数
細菌は食べカスの糖分からプラークを形成し増加していきます。
この細菌と、その栄養となる糖分を減らすことが一番虫歯予防につながります🦷

2. 歯の質
歯の強さや唾液の力によって虫歯になりやすいかどうかが決まります。
フッ素塗布やフッ素配合の歯磨き粉を使用したり、フッ素配合のガムを噛むなどすると歯質の強化につながります。

3. 4. 食べ物、時間
虫歯の原因の糖質の中でも砂糖を含む食べ物や飲み物が虫歯の発生に影響を与えます😩
また、いつもお口の中に食べ物が入っている状態は虫歯のリスクは高くなり、間食が多い方はそうでない方に比べ虫歯のリスクは高まります😔

ダラダラ食べ、ダラダラ飲みは要注意です🍙

お口の中に食べカスを残さないようにするためには食後の歯磨き🪥大切です✨またその歯磨きでしっかり汚れが落とされているかが大切です!
ぜひ定期検診を受診していただき、しっかりとセルフケアができているかチェックしてみてください😊

津田歯科・矯正歯科

TAGタグ