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【津田歯科・矯正歯科ブログ】矯正治療の疑問を解決!よくある質問Q&A徹底解説【大阪市都島区】

おはようございます、大阪市都島区の「津田歯科・矯正歯科」です。(大阪メトロ谷町線都島駅4番出口徒歩3分)
 
「歯並びが気になるけれど、矯正治療はハードルが高い…」

「痛みや費用、期間が心配で、なかなか一歩踏み出せない…」
 
当院に来院される患者さんの多くが、このようなお悩みや疑問を抱えていらっしゃいます。
矯正治療は、決して安い買い物ではありませんし、治療期間もそれなりにかかります。だからこそ、不安になるのは当然のことです。
津田歯科・矯正歯科では、患者さんが安心して治療に臨めるよう、丁寧なカウンセリングと分かりやすい情報提供を心がけています。今回は、これまで多くの患者さんから寄せられた**矯正治療に関する「よくある質問(Q&A)」**にお答えする形で、皆さんの疑問や不安を解消していきたいと思います。
矯正治療は、歯並びを整えるだけでなく、噛み合わせを改善し、将来的な口腔内の健康を守るための大切な治療です。ぜひこの記事を参考に、前向きに検討してみてください。
 

 
Q1. 矯正治療を始めるのに、年齢制限はありますか?
A. 基本的に、年齢制限はありません。
お子さまから大人の方まで、健康な歯と歯茎があれば治療可能です。
  • 小児矯正:お子さまの場合、顎の骨の成長を利用してスペースを確保したり、悪い癖(指しゃぶり、舌の癖など)を改善したりする「第1期治療」を5〜6歳頃から開始することがあります。「今はまだやることない」と言われてしまうケースもありますが、この時期だからこそできる治療があります。
  • 成人矯正:大人になってからでも、歯を動かす仕組みは同じです。最近では、仕事やライフスタイルに合わせて目立たない装置(マウスピース型や舌側矯正)を選ぶ方も増えています。いくつになっても、美しい歯並びと健康な噛み合わせを手に入れることは可能です。
 
Q2. 矯正治療は痛いですか?
A. 治療開始時や装置調整後に、多少の痛みや違和感が生じることが多いです。
これは、歯が動く際に骨に力が加わることによる自然な反応です。
  • 痛みの程度:個人差はありますが、一般的には「鈍い痛み」や「歯が浮くような感じ」と表現されることが多いです。
  • 痛みの期間:装置を装着した直後や調整後、2〜3日続くことが多いですが、その後は慣れてきます。
  • 当院の配慮:当院では、痛みを最小限に抑えるため、無理な力をかけない治療計画を立て、痛みが強い場合には鎮痛剤を処方するなど、患者さんの負担軽減に努めています。
 
Q3. 治療期間はどれくらいかかりますか?
A. 治療内容や歯並びの状態によって大きく異なりますが、全体矯正の場合、一般的に1年半〜3年程度かかることが多いです。
その後、整った歯並びを安定させるために、保定期間(リテーナー装着期間)が必要です。
  • 部分矯正:気になる部分だけを動かす場合は、数ヶ月〜1年程度で終わることもあります。
  • 期間は個人差が大きい:歯の動きやすさ、治療への協力度(装置の装着時間や来院頻度を守るなど)によって期間は変動します。
初診時の精密検査に基づき、おおよその治療期間を提示いたしますので、まずはご相談ください。
 
Q4. 矯正治療の費用はどれくらいかかりますか?
A. 矯正治療は基本的に保険適用外(自費診療)のため、費用は高額になります。
  • 全体矯正:装置の種類や難易度によって異なりますが、数十万円から100万円以上かかることあります。
  • 部分矯正:全体矯正よりは費用を抑えられます。
  • 医療費控除の対象:噛み合わせの改善など、機能的な目的での矯正治療は、医療費控除の対象となる場合があります。確定申告で税金の一部が還付されますので、領収書は大切に保管しておきましょう。
当院では、治療前に明確な費用をご提示し、支払い方法(分割払いなど)についてもご相談に応じます。
 
Q5. どんな種類の矯正装置がありますか?目立たないものはありますか?
A. 患者さんのライフスタイルやご希望に合わせて、様々な装置をご用意しています。
  
  • ワイヤー矯正(表側):最も一般的な方法です。歯の表面にブラケットという装置とワイヤーを取り付けます。近年は目立たない透明なブラケットも普及しています。
  • 舌側矯正(裏側矯正):歯の裏側に装置を取り付けるため、外からは全く見えません。 装置が見えるのが嫌な方に人気ですが、表側矯正に比べて費用が高く、慣れるまで違和感があります。
  • マウスピース型矯正(インビザラインなど):透明なマウスピースを一定時間装着することで歯を動かします。目立たないことや、取り外して食事ができる、歯磨きがしやすいといったメリットがあります。ただし、適応できない症例もあります。
当院では、患者様のお口の状態とご希望を丁寧に伺い、最適な装置をご提案します。
 
Q6. 矯正治療中の食事で気をつけることはありますか?
A. ワイヤー矯正の場合、装置に食べ物が詰まりやすかったり、硬いものが食べにくくなったりします。
  • 避けた方が良いもの:ガムやキャラメルのような粘着性の強いもの(装置にくっつく)、硬い食べ物(せんべい、氷など、装置が壊れる可能性がある)、丸かじりする食べ物(りんご、肉など)は注意が必要です。
  • 工夫:小さく切ったり、柔らかく調理したりする工夫が必要です。
  • マウスピース型矯正:食事中は装置を外せるため、食事制限はほとんどありません。
 
Q7. 治療中の虫歯や歯周病が心配です。
A. 矯正治療中は、装置があるため歯磨きが難しくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
  • 徹底した予防ケア:当院では、矯正治療中も定期的なメインテナンスと専門的なクリーニング(PMTC)、ブラッシング指導を行います。
  • 包括的な治療:万が一虫歯や歯周病になった場合も、当院で一般歯科治療と連携して対応できますので、ご安心ください。
 
Q8. 矯正治療が終わったら、歯並びは元に戻りますか?(後戻り)
A. 治療直後は、歯が元の位置に戻ろうとする「後戻り(あともどり)」が起こりやすい状態です。
  • 保定装置(リテーナー):後戻りを防ぐために、治療終了後、歯並びが安定するまで「保定装置(リテーナー)」を装着する必要があります。

  • 定期的なチェック:当院では、矯正治療後も舌や口唇の癖、噛み癖による後戻りを防ぐため、定期チェックとリテーナー装着管理を徹底しています。 長期的な安定のためには、患者さんのご協力が不可欠です。
 
Q9. 他院で「部分矯正はできない」と言われました。津田歯科では可能ですか?
A. 当院では、包括的な矯正知識に基づいて、患者さんに最適な診断を行います。
部分矯正は適応症例が限られます。「歯を並べるだけの矯正治療は危険」という考えのもと、噛み合わせや口腔機能全体を考慮した治療を提案しています。
他院で断られたケースでも、当院でなら解決できる可能性があります。まずはセカンドオピニオンとして、お気軽にご相談ください。
 

 
まとめ
矯正治療は、あなたの人生を豊かにする素晴らしい治療です。不安や疑問を解消し、納得した上で治療を始めることが成功への第一歩となります。
大阪市都島区の「津田歯科・矯正歯科」は、地域の皆さまに信頼される矯正治療を提供できるよう、日々努力しています。矯正治療に関するお悩みは、私たち専門家にお任せください。あなたの笑顔と健康な未来のために、全力でサポートいたします。
ご予約・お問い合わせを心よりお待ちしております。
医院外観

津田歯科・矯正歯科の医院情報

津田歯科・矯正歯科

住所:大阪府大阪市都島区善源寺町1-5-37 美代志ビル1階

アクセス:大阪メトロ谷町線「都島駅」より徒歩3分

電話:06-6922-6480

Web予約:https://tsuda-dc.jp/当院のInstagramはこちら:https://www.instagram.com/tsudadentalclinic5824/

診療時間:平日 9:30~13:00 / 14:00~18:00

土曜 9:30~13:00 / 14:00~17:00

休診日:木曜・日曜・祝日(GW・お盆・年末年始あり)

津田歯科・矯正歯科

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