津田歯科・矯正歯科

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【津田歯科・矯正歯科ブログ】要注意!歯茎から血が出る原因といますぐできる対策【大阪市都島区の歯医者】

大阪市都島区、地下鉄「都島駅」から徒歩3分の津田歯科・矯正歯科です🦷✨
歯磨きをしている時、デンタルフロスを使った時、あるいは朝起きて鏡を見た時、「あれ?歯茎から血が出ている…」と驚いた経験はありませんか?
「強く磨きすぎたかな?」
「たまにのことだし、そのうち止まるだろう」
と軽く考えてしまいがちですが、実は歯茎からの出血は、お口の健康状態を示す重要なサインです。特に、痛みがないのに出血する場合は、症状が進行している可能性が高く、注意が必要です。
 
歯茎からの出血を放置することは、将来的に歯を失う原因につながりかねません。
この記事では、歯茎から血が出る主な原因から、ご自宅でできる対処法、そして津田歯科・矯正歯科で行っている専門的な治療について、徹底的に解説します。
この記事を読んで、歯茎からの出血というサインを見逃さず、健康な口腔内環境を取り戻すきっかけにしていただければ幸いです。
 

 
目次
  1. 歯茎から血が出るのはなぜ?出血のメカニズム
  2. 歯茎からの出血、最大の原因は「歯周病」
    • 2-1. 歯肉炎(初期段階)
    • 2-2. 歯周炎(進行段階)
  3. 歯周病以外の出血の原因
    • 3-1. 間違った歯磨き方法(強いブラッシング)
    • 3-2. 虫歯の進行
    • 3-3. 全身疾患や薬の副作用
    • 3-4. ホルモンバランスの変化(妊娠中など)
    • 3-5. 喫煙の影響
  4. いますぐできる!自宅での歯茎出血対策・セルフケア
    • 4-1. 歯ブラシ・歯磨き粉を見直す
    • 4-2. 歯間清掃(フロス・歯間ブラシ)の徹底
    • 4-3. 正しいブラッシング方法を身につける
  5. 津田歯科・矯正歯科での専門的な歯周病治療・アプローチ
    • 5-1. 精密検査とカウンセリング
    • 5-2. 専門的クリーニング(PMTC/SRP)
    • 5-3. 虫歯治療・詰め物の調整
    • 5-4. 定期的なメンテナンス(メインテナンス)
  6. 歯茎からの出血は「治療が必要」のサインです(まとめ)
 

 

1. 歯茎から血が出るのはなぜ?出血のメカニズム

健康な歯茎は、薄いピンク色で引き締まっており、歯磨き程度で出血することはありません。
しかし、歯と歯茎の境目(歯周ポケット)に歯垢(プラーク)や歯石が溜まると、そこにいる細菌が毒素を出し、歯茎に炎症を引き起こします。
炎症が起きると、歯茎は赤く腫れ、内部の血管がもろくなります。この状態になった歯茎は非常にデリケートなため、少しの刺激(歯ブラシが当たる、食べ物が当たるなど)で簡単に出血してしまいます。
つまり、出血は「歯茎が炎症を起こしているサイン」なのです。
 

2. 歯茎からの出血、最大の原因は「歯周病」

歯茎からの出血の最も一般的な原因は、歯周病(歯周炎、歯肉炎の総称)です。歯周病は、日本人が歯を失う原因の第一位であり、初期には自覚症状がほとんどありません。唯一とも言える初期症状が「出血」です。
 

2-1. 歯肉炎(初期段階)

歯周病の初期段階です。歯垢(プラーク)が歯茎の周りに溜まることで炎症が起こり、歯茎が赤く腫れて出血しやすくなります。この段階であれば、適切な処置(クリーニングとセルフケアの改善)で完治が可能です。
 

2-2. 歯周炎(進行段階)

歯肉炎を放置すると、炎症が歯を支える骨(歯槽骨)にまで及びます。歯周ポケットが深くなり、歯石も深く形成されます。歯茎からの出血が頻繁になり、膿(うみ)が出ることもあります。最終的には歯がグラグラになり、抜歯が必要になってしまいます。
 

3. 歯周病以外の出血の原因

歯周病が主な原因ですが、それ以外にもいくつかの原因が考えられます。
 

3-1. 間違った歯磨き方法(強いブラッシング)

硬すぎる歯ブラシで過度に強い力で歯磨きをすると、健康な歯茎でも傷ついて出血することがあります。また、歯茎が下がってしまう原因にもなります。
 

3-2. 虫歯の進行

歯と歯の間にできた虫歯や、歯茎の下まで進行した虫歯は、清掃が難しく細菌が繁殖しやすいため、その周囲の歯茎が炎症を起こしやすくなります。
 

3-3. 全身疾患や薬の副作用

糖尿病、白血病、血小板減少症などの全身疾患が、歯茎からの出血を引き起こしやすくすることがあります。また、特定の薬(抗凝固剤や降圧剤の一部)の副作用で出血しやすくなるケースもあります。
 

3-4. ホルモンバランスの変化(妊娠中など)

妊娠中はホルモンバランスが大きく変化するため、「妊娠性歯肉炎」といって、歯茎が腫れて出血しやすくなります。これは一過性のものですが、放置すると歯周病に移行しやすいため、産婦人科と連携しながらケアが必要です。
 

3-5. 喫煙の影響

喫煙は歯周病の最大の危険因子です。タバコのニコチンは血管を収縮させる作用があるため、炎症が起きているにもかかわらず、出血や腫れといったサインが出にくくなります。自覚症状がないまま歯周病が進行してしまう「サイレントキラー」状態になりやすいので、特に注意が必要です。
 

4. いますぐできる!自宅での歯茎出血対策・セルフケア

軽度の歯肉炎であれば、自宅でのセルフケアを改善することで出血が止まることがあります。
 

4-1. 歯ブラシ・歯磨き粉を見直す

  • 歯ブラシの硬さ: 「やわらかめ」または「ふつう」を選びましょう。歯茎に炎症がある間は、特にやわらかめがおすすめです。
  • 歯磨き粉: 歯周病予防に特化した成分(フッ素、IPMP、トラネキサム酸など)が含まれた製品を選びましょう。そして日本で販売していいとされているフッ化物濃度は1500ppmまでとなっており、多くの歯磨き粉が1450ppmとなっています。15歳以上の方は1450ppmの歯磨き粉の使用を推奨しております。
 

4-2. 歯間清掃(フロス・歯間ブラシ)の徹底

歯ブラシだけでは、歯と歯の間や歯周ポケットの汚れは落とせません。
  • デンタルフロス: 歯と歯の隙間が狭い方におすすめです。

  • 歯間ブラシ: 隙間が広い方や、歯周病治療中の方におすすめです。

最初は出血するかもしれませんが、これは炎症が起きている証拠です。出血しても怖がらずに毎日続けることで、数日〜1週間程度で炎症が治まり、出血も減ってきます。
 

4-3. 正しいブラッシング方法を身につける

  • 力を入れすぎない: 「ペングリップ」で持ち、歯茎をマッサージするように優しく磨きましょう。
  • 歯茎の境目を意識: 歯と歯茎の境目に歯ブラシの毛先を当て、小刻みに動かす「バス法」などが効果的です。
自己流ではなく、歯科医院で専門的なブラッシング指導を受けるのが最も確実です。
 

5. 津田歯科・矯正歯科での専門的な歯周病治療・アプローチ

セルフケアで改善しない場合や、歯周炎まで進行している場合は、歯科医院での専門的な治療が不可欠です。大阪市都島区の津田歯科・矯正歯科では、以下の流れで歯周病の根本治療を行います。
 

5-1. 精密検査とカウンセリング

歯周ポケットの深さを測る検査やレントゲン撮影を行い、歯周病の進行度合いや骨の状態を正確に把握します。その結果に基づき、患者様一人ひとりに合わせた治療計画をご提案します。
 

5-2. 専門的クリーニング(PMTC/SRP)

削る量を最小限に
  • PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング): 歯科衛生士が専用機器を用いて、歯の表面や浅いポケット内の歯垢、歯石を徹底的に除去します。
  • SRP(スケーリング・ルートプレーニング): 歯周ポケットの深い部分(歯茎の下)にこびりついた歯石を、専用の器具で丁寧に取り除きます。これは歯周病治療の要となる処置です。
 

5-3. 虫歯治療・詰め物の調整

虫歯があれば治療し、古い詰め物や被せ物と歯の段差や隙間をなくすことで、汚れが溜まりにくい環境を作ります。
 

5-4. 定期的なメンテナンス(メインテナンス)

治療後も、健康な状態を維持するためには定期的なプロフェッショナルケアが欠かせません。3ヶ月〜半年に一度程度のペースでご来院いただき、クリーニングと検査を行います。これにより、再発を予防します。
 
参照:当院のHPに当院の予防歯科についてご案内させていただいています→https://tsuda-dc.jp/menu/prevent/?doing_wp_cron=1770701105.2764570713043212890625
 

6. 歯茎からの出血は「治療が必要」のサインです(まとめ)

歯茎からの出血は、体が発する「お口の中がSOS状態ですよ」という大切なサインです。
「いつものこと」と放置せず、原因を正しく理解し、適切な対処を行うことが重要です。
そして歯茎から出血するという症状には段階があります。
初期段階では歯肉炎といって可逆的な症状です。可逆的とは治せるということです。
しかしこれが進行すると歯周炎といって不可逆的な症状となります。
こちらもその進行の程度によって処置が変わってきます。
そのため歯茎から出血したら早めに歯科受診をしていただくことをお勧めします。
 
大阪市都島区の津田歯科・矯正歯科では、患者様のお悩みに寄り添い、丁寧なカウンセリングと精密な検査を通じて、出血の原因を特定します。痛みに配慮した治療を心がけておりますので、歯科医院が苦手な方もご安心ください。
「歯茎から血が出る」「歯茎が腫れている」と感じたら、我慢せずに、ぜひ一度 津田歯科・矯正歯科へご相談ください。
皆様のご来院を心よりお待ちしております。
当院へのご予約は、お電話またはWEB予約から承っております。
 
医院外観

監修者

津田 祐 | Yu Tsuda


徳島大学歯学部卒業後、大阪大学歯学部口腔治療科にて研修修了。

その後、歯科医院にて保険診療から自費診療まで臨床経験を数多く積む。
2015年に「津田デンタルクリニック(現:津田歯科・矯正歯科」を開院。

地域に密着した“予防重視”の診療を軸に、幅広い世代の患者に寄り添う歯科医療を提供している。
また、本多正明先生に師事し、包括治療を得意としており歯科医師に対して講演やセミナーを開催している

【略歴】


2008年 徳島大学歯学部卒
2009年 大阪大学歯学部口腔治療科 研修修了
2011年 西宮市 ヒロデンタルクリニック 勤務
2015年9月 津田デンタルクリニック開院

【所属学会】


• 日本臨床歯科学会大阪支部 理事
• Team COKI (Comprehensive Occlusal Knowledge of Interest)(旧古希の会) 副会長
• GPO 会長(2023年11月~)
• ITI StudyCLub阪神Codirector
•大阪SJCDレギュラーコースインストラクター
• 日本臨床歯周病学会
• 日本歯周病学会
• SAFE 理事
•OJ正会員
• 咬合補綴治療計画セミナー 講師

【出版・執筆歴】


• 包括的補綴臨床 診断と治療/医歯薬出版
• 咬合に配慮した全顎的修復症例 5
 下顎両側遊離端欠損症例に矯正治療前にインプラント治療を先行し,咬合再構成を行った症例/歯界展望 Vol.145 No.5
• 矯正診断が導く包括的治療計画 審美と咬合の最適化を図った症例報告/デンタルダイヤモンド
• 歯科技工士がセットアップ模型を依頼された場合の対応―コミュニケーションと製作上の注意点―/QDT
• インプラントの補綴設計に必要となる“3つのコンセプト”“欠損パターン”──咬合支持指数を用いた欠損歯列の評価/日本歯科評論
• 歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士の三位一体で臨む歯周病治療~大阪SJCD 誌上セミナー~ 7 歯周病患者における矯正治療/歯界展望 最新号:Vol.148 No.1

【学会発表】


2022年9月15日 GPOミニレクチャー
2022年11月25日.26日 日本臨床歯科学会合同例会in広島
2023年2月21日 OMJPandD 座長
2023年3月27日 coki tokyo 発表
2023年4月5日 大阪医専講義「審美と矯正」
2023年4月20日 coki インサービス
2023年5月21日 大阪SJCD衛生士部オンラインスクール 第1回「本質的な三位一体の歯科治療」
2023年9月17日 大阪SJCD衛生士部オンラインスクール 講義
2023年11月19日 第2回近畿デンタルサミット講演
2023年11月22日 THREEE 講演
2023年12月2日 大阪SJCD例会 講演
2024年7月27日28日 オッセオインテグレイション・スタディクラブ・オブ・ジャパン(OJ)2024年年次ミーティングにて講演
2025年4月29日 日本臨床歯周病学会2025年度第1回関西支部教育研修会にて講演
2026年5月31日 JIOS第16回学術大会 包括的矯正治療の最前線にて講演

津田歯科・矯正歯科の医院情報

津田歯科・矯正歯科

住所:大阪府大阪市都島区善源寺町1-5-37 美代志ビル1階

アクセス:大阪メトロ谷町線「都島駅」より徒歩3分

電話:06-6922-6480

Web予約:https://tsuda-dc.jp/当院のInstagramはこちら:https://www.instagram.com/tsudadentalclinic5824/

診療時間:平日 9:30~13:00 / 14:00~18:00

土曜 9:30~13:00 / 14:00~17:00

休診日:木曜・日曜・祝日(GW・お盆・年末年始あり)

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