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定期検診に来ていれば安心?プロのケアとセルフケア、そして「放置」が招く口腔崩壊の真実

おはようございます、大阪市都島区にある津田歯科・矯正歯科です🦷(大阪メトロ谷町線都島駅4番出口徒歩3分)
 
「3〜4ヶ月に1回、ちゃんと歯医者で定期検診を受けてクリーニングをしているから大丈夫」

みなさん、そう安心していませんか?
 
大阪市都島区の津田歯科・矯正歯科には、日々多くの患者様が予防やメンテナンスで来院されます。
皆様のお口の健康意識が高まっていることは、歯科医師として非常に嬉しいことです。
しかし、ここで非常に重要な真実をお伝えしなければなりません。

それは、「定期検診に通っているからといって、それだけで一生自分の歯が守られるわけではない」ということです。
定期検診は魔法の盾ではありません。今回は、本当の意味でご自身の歯の健康を維持するために必要な「セルフケアとプロのケアの二人三脚」、そして「歯科医院で異常を指摘されたにもかかわらず治療を先延ばしにすること」がどれほど危険かについて、包み隠さずお話しします。

1. 定期検診は「免罪符」ではない。なぜ定期検診だけでは不十分なのか?

歯科医院で行う定期検診では、歯石の除去(PMTCやスケーリング)や、虫歯・歯周病のチェック、ブラッシング指導を行います。プロの目でお口の中の汚れをリセットすることは、歯を失わないために不可欠なプロセスです。
 
 一般歯科 ― 虫歯や歯の痛みは早めの受診を
 
しかし、どれほど優秀な歯科衛生士が3ヶ月に1回お口をピカピカに磨き上げても、その後の残りの349日を自宅でどう過ごすかによって、お口の中の環境は一瞬で覆ります。
毎日のセルフケアが抜けていると起こること
歯ブラシだけでは、歯と歯の間のプラーク(歯垢)の約35%が取りきれずに残ると言われています。
  • デンタルフロスや歯間ブラシを使わない
  • 甘いものやダラダラ食べを習慣的に続けている
  • 毎回の歯磨きがいい加減になっている
  • フッ化物の活用が行えていない
  • 特に夜寝る前の口腔ケアを忘れてしまう
  • 寝酒をしてしまう

など

これらを放置したまま「検診に行っているから大丈夫」と過信していると、検診と検診の間のわずか数ヶ月で、一気に初期虫歯が進行したり、歯ぐきの炎症(歯周炎)が悪化したりします。
定期検診とは、日々のセルフケアの成果を確認し、微調整する場所であって、日頃の不摂生を帳消しにする免罪符ではないのです。
 
実際に当院でたまに起こる事象があります。
「検診にきっちり通っていたのになぜ虫歯ができるのですか??」
と患者さんに怒られるのです。
 
なぜ検診に通っていても虫歯ができるのか?
その理由は先にも述べさせていただいた通り、残りの349日を自宅でどう過ごすか(どうセルフケアをするか)で変わってくるからです。
 
セルフケアを頑張っていても食生活習慣が乱れていると虫歯になります。
規則正しく、だらだら食べをしないようにすることもとても大切です。

2. 恐るべき現実:異常を指摘されても「治療を見送り、検診だけ」を続けるリスク

当院の定期検診や検査で、「ここに小さな虫歯がありますね」「少し歯ぐきから出血がありますね」「詰め物の下に隙間が見られます」と異常を指摘された経験はないでしょうか。
その際、患者様の中には、
  • 「まだ痛くないから、次の検診まで様子を見よう」
  • 「仕事が忙しいから、治療はまた今度でいいや」
  • 「とりあえずクリーニングだけしてくれれば満足」
と、治療を見送って「検診・クリーニング(現状維持)」の通院だけを希望される方がいらっしゃいます。
これは歯科医学的に見て、非常に危険な選択です。
ハッキリ申し上げます。異常を指摘されているのに治療をせず、ただ眺めているだけでは、口腔内が崩壊するのは「時間の問題」です。
 
「痛くない=進行していない」ではない
日本の虫歯や歯周病の最大の特徴は、自覚症状が出たときにはすでに手遅れに近い状態まで進行しているという点です。
  • 初期の虫歯(CO・C1): 痛みはありません。削る量も最小限で済みます。
  • 象牙質に達した虫歯(C2): 冷しみる程度。この段階で治療すれば神経は残せます。
  • 神経に達した虫歯(C3・C4): 激痛、あるいは神経が死んで痛みが消えたのちに根っこが腐ります。
「まだ痛くないから治療しない」という選択は、車から異音がしているのに「まだ走るからいいや」と高速道路を走り続けるようなものです。異常が見つかった段階で早期に手を打つことこそが、歯の寿命を何十年も延ばす唯一の方法です。
何もしなくても痛い!まで放置すると歯の神経は残せる可能性がかなり低く、挙句の果てには痛みが強い場合麻酔が効きにくく、治療もとてもお辛い治療となります。
 

3. 「時間の問題で口腔内が崩壊する」とはどういうことか?

1箇所でも治療が必要な虫歯や、進行した歯周病を「見送り」続けた結果、お口の中ではドミノ倒し式に悲劇が起きます。
  1. 1本の虫歯が隣の歯へ感染する:

    放置された虫歯の隙間は細菌の温床となり、隣の健康な歯まで一気に虫歯にします。
  2. 噛み合わせのバランスが崩れる:

    痛みを避けて片側だけで噛むようになると、筋肉や顎のバランスが狂い、他の歯に過度な負担(咬合性外傷)がかかって歯が割れたり揺れ出したりします。
  3. 歯周病で支えを失う:

    歯ぐきの出血を放置すると、歯を支えている顎の骨(歯槽骨)が少しずつ溶かされ、ある日突然、何本もの歯がグラグラと動き出して抜け落ちます。
「気づいたときには、入れ歯やインプラントにするしかない」という状態は、ある日突然訪れるのではありません。
「治療の先延ばし」という小さな選択の積み重ねが、数年後に取り返しのつかない口腔崩壊を招くのです。
 

4. 津田歯科・矯正歯科が目指す「本当の予防」と「納得の治療」

大阪市都島区の津田歯科・矯正歯科では、患者様が不安や疑問を残したまま治療を進めることはありません。
歯牙移植
  • すべての診療チェアにモニターを設置し、今のお口の中の写真やレントゲン画像を分かりやすく映し出します。
  • 視覚的な資料(パワーポイントなど)を用いて、「なぜ今この治療が必要なのか」「放置するとどうなるのか」を丁寧にご説明します。
私たちは、患者様を脅したいわけではありません。
「痛い歯医者に行きたくない」というお気持ちも痛いほど分かります。
だからこそ、痛くなる前、大がかりな治療になる前に見つけ、最小限の負担で治す。
そして、毎日のセルフケアの質を一緒に高めていく。この「プロによる正確な診断・治療」と「患者様の日々のセルフケア」、そして「定期的なメンテナンス」の3つが揃って初めて、一生自分の歯で美味しく食事ができる未来が守られます。

まとめ:今日からあなたのお口を守るために

定期検診は大切です。でも、そこに「正しい毎日のセルフケア」と「見つかった異常を放置しない勇気」をセットにしてください。
  • 「最近、フロスを使っていなかったな」
  • 「そういえば、前回の検診で言われた小さな詰め物のところ、そのままになってる…」
  • 「治療をするのが怖くて指摘された歯をそのままにしてしまっていたな」
  • 「状態が悪いから1か月に1回の検診を勧められていたのに、自分で勝手に3ヶ月に先延ばししてしまっていたな」
  • 「歯科衛生士さんから毎回同じことを指摘され、セルフケアの改善ができずに3年ぐらい経過しているな」
心当たりがある方は、手遅れになる前に、ぜひ一度ご相談にお越しください。
大阪市都島区・都島駅近くの津田歯科・矯正歯科は、地域の皆様が自分の歯で笑顔で過ごせるよう、全力でサポートいたします。どんな小さな不安でも、お気軽にお声がけください。

監修者

津田 祐 | Yu Tsuda


徳島大学歯学部卒業後、大阪大学歯学部口腔治療科にて研修修了。

その後、歯科医院にて保険診療から自費診療まで臨床経験を数多く積む。
2015年に「津田デンタルクリニック(現:津田歯科・矯正歯科」を開院。

地域に密着した“予防重視”の診療を軸に、幅広い世代の患者に寄り添う歯科医療を提供している。
また、本多正明先生に師事し、包括治療を得意としており歯科医師に対して講演やセミナーを開催している

【略歴】


2008年 徳島大学歯学部卒
2009年 大阪大学歯学部口腔治療科 研修修了
2011年 西宮市 ヒロデンタルクリニック 勤務
2015年9月 津田デンタルクリニック開院

【所属学会】


日本臨床歯科学会大阪支部 理事
• Team COKI (Comprehensive Occlusal Knowledge of Interest)(旧古希の会) 副会長
GPO 会長(2023年11月~)
ITI StudyCLub阪神Codirector
•大阪SJCDレギュラーコースインストラクター
日本臨床歯周病学会
日本歯周病学会
SAFE 理事
OJ正会員
• 咬合補綴治療計画セミナー 講師

【出版・執筆歴】

包括的補綴臨床 診断と治療 医歯薬出版


• 包括的補綴臨床 診断と治療/医歯薬出版
• 咬合に配慮した全顎的修復症例 5
 下顎両側遊離端欠損症例に矯正治療前にインプラント治療を先行し,咬合再構成を行った症例/歯界展望 Vol.145 No.5
• 矯正診断が導く包括的治療計画 審美と咬合の最適化を図った症例報告/デンタルダイヤモンド
• 歯科技工士がセットアップ模型を依頼された場合の対応―コミュニケーションと製作上の注意点―/QDT
• インプラントの補綴設計に必要となる“3つのコンセプト”“欠損パターン”──咬合支持指数を用いた欠損歯列の評価/日本歯科評論
• 歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士の三位一体で臨む歯周病治療~大阪SJCD 誌上セミナー~ 7 歯周病患者における矯正治療/歯界展望 最新号:Vol.148 No.1

【学会発表】


2022年9月15日 GPOミニレクチャー
2022年11月25日.26日 日本臨床歯科学会合同例会in広島
2023年2月21日 OMJPandD 座長
2023年3月27日 coki tokyo 発表
2023年4月5日 大阪医専講義「審美と矯正」
2023年4月20日 coki インサービス
2023年5月21日 大阪SJCD衛生士部オンラインスクール 第1回「本質的な三位一体の歯科治療」
2023年9月17日 大阪SJCD衛生士部オンラインスクール 講義
2023年11月19日 第2回近畿デンタルサミット講演
2023年11月22日 THREEE 講演
2023年12月2日 大阪SJCD例会 講演
2024年7月27日28日 オッセオインテグレイション・スタディクラブ・オブ・ジャパン(OJ)2024年年次ミーティングにて講演
2025年4月29日 日本臨床歯周病学会2025年度第1回関西支部教育研修会にて講演
2026年5月31日 JIOS第16回学術大会 包括的矯正治療の最前線にて講演

津田歯科・矯正歯科の医院情報

津田歯科・矯正歯科

住所:大阪府大阪市都島区善源寺町1-5-37 美代志ビル1階

アクセス:大阪メトロ谷町線「都島駅」より徒歩3分

電話:06-6922-6480

Web予約:https://tsuda-dc.jp/当院のInstagramはこちら:https://www.instagram.com/tsudadentalclinic5824/

診療時間:平日 9:30~13:00 / 14:00~18:00

土曜 9:30~13:00 / 14:00~17:00

休診日:木曜・日曜・祝日(GW・お盆・年末年始あり)

津田歯科・矯正歯科

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