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間食の後の口腔ケア、どうしたらいい?

~虫歯や口臭を防ぐ、正しい習慣とは?~

こんにちは。

大阪市都島区の【津田歯科矯正歯科】です。

「ついついおやつを食べた後、歯みがきまではしない…」

「間食の回数が多いけど、虫歯が心配」

そんな方、多いのではないでしょうか?

実は、間食後のちょっとした口腔ケアが、虫歯や歯周病予防のカギになるんです。

今回は、「間食の後、何をすべきか?」をわかりやすくご紹介します。


■ なぜ“間食”は虫歯になりやすいの?

間食の多い方ほど虫歯リスクが高くなるのは、こんな理由があります:

🦠 お口の中が“酸性”の時間が長くなる

食後、特に糖質の多いおやつを摂ると、お口の中のpHが下がり酸性になります。

この状態が続くと、歯のエナメル質が溶け出して虫歯の原因に。

間食の回数が多い人ほど、再石灰化する時間(歯が自己修復する時間)が減ってしまうのです。


■ 間食のあとに「今すぐできる」ケア方法

✅ 1. まずは「うがい」だけでもOK!

すぐに歯みがきできない時は、水やお茶で口をゆすぐだけでも十分効果的です。

口の中に残った糖分や酸を洗い流し、虫歯リスクを軽減します。

☑️おすすめは「緑茶」

カテキンが含まれ、抗菌・抗酸化作用があります。


✅ 2. キシリトールガムを噛む

キシリトール入りのガムは、唾液の分泌を促して酸性になった口内を中和

さらに、歯の再石灰化を助ける効果もあります。

🚫ただし、砂糖入りガムは逆効果なので要注意!


✅ 3. 可能なら歯みがき(フッ素入りの歯みがき粉を使用)

しっかりケアしたいときは、フッ素入り歯みがき粉でのブラッシングが理想的です。

歯の表面を強化し、虫歯菌の働きを抑える効果が期待できます。

🕒ポイントは「食後30分以内」!

ただし、酸性の食べ物(ジュースやフルーツなど)の後は、30分ほど時間を置いてからの歯みがきがおすすめです(酸で歯が一時的に軟化しているため)。


■ こんな間食は特に注意!

以下のような“くっつきやすい&長く残るおやつ”は虫歯リスク大:

🍬 キャラメル・グミ・ソフトキャンディ

🍭 飴・チョコレート

🍩 菓子パン・スナック菓子

🥤 甘いジュースやスポーツドリンク

→ これらを食べたあとは、特にしっかり口腔ケアを意識しましょう!


■ 津田歯科矯正歯科の予防ケアで安心

当院では、**虫歯や歯周病を防ぐ「プロのクリーニング」や「唾液検査」**も行っております。

患者さまの食生活やライフスタイルに合わせた、

「現実的で続けやすいケア方法」をご提案いたします。

📅1〜3ヶ月に一度の定期クリーニングもおすすめです!


■ まとめ|間食後のひと工夫で歯を守ろう

  • 間食後は“うがい”や“キシリトール”で口内ケア

  • フッ素入り歯みがき粉での歯みがきも有効

  • 食べ方や時間帯にも意識を向けよう

  • 定期的な歯科検診で虫歯を予防!


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津田歯科矯正歯科

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お子さま・大人問わず予防ケアに力を入れております!

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