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【津田歯科・矯正歯科ブログ】冷たいものがしみる!知覚過敏の対処法と当院での治療【大阪市都島区】

大阪市都島区、地下鉄「都島駅」から徒歩3分の津田歯科・矯正歯科です🦷✨

突然ですが、皆さんは
「冷たい飲み物を飲んだ時」
「歯ブラシが当たった時」
「冷たい風が当たった時」
に、歯に「ピキッ」とした痛みが走った経験はありませんか?
 
それはもしかすると、「知覚過敏(ちかくかびん)」かもしれません。
 
虫歯ではないのに歯がしみるこの症状は、日常生活のささいな瞬間に起こるため、非常に不快ですよね。

「そのうち治るだろう」「虫歯じゃないから大丈夫」と放置してしまう方も少なくありませんが、実は知覚過敏には様々な原因があり、適切な対処をしないと悪化したり、他の深刻な病気のサインを見逃したりする可能性があります。
当院にも、知覚過敏でお悩みの方が多く来院されます。

そこで今回は、知覚過敏の原因とメカニズム、ご自宅でできる対処法、そして津田歯科・矯正歯科で行っている専門的な治療法について、詳しく解説します。
この記事を通じて、知覚過敏の正しい知識を身につけ、快適な口腔内環境を取り戻すきっかけにしていただければ幸いです。
 

 
目次
  1. 知覚過敏とは?虫歯との違い
  2. なぜ歯はしみるのか?知覚過敏のメカニズム
  3. 知覚過敏の主な原因
    • 3-1. 間違った歯磨き方法(強いブラッシング)
    • 3-2. 歯周病による歯茎の後退
    • 3-3. 歯ぎしり・食いしばり
    • 3-4. 酸蝕症(さんしょくしょう)
    • 3-5. 虫歯や詰め物の劣化
  4. ご自宅でできる知覚過敏のセルフケア・対処法
    • 4-1. 知覚過敏ケア用の歯磨き粉を使う
    • 4-2. 歯ブラシを見直す
    • 4-3. 食生活を見直す
    • 4-4. 正しいブラッシング方法を身につける
  5. 津田歯科・矯正歯科での専門的な治療法
    • 5-1. しみる部分への薬液塗布・コーティング
    • 5-2. 歯周病治療・生活習慣の改善指導
    • 5-3. 詰め物・被せ物の治療
    • 5-4. ナイトガード(マウスピース)の作成
    • 5-5. 噛み合わせ治療・包括治療
  6. 知覚過敏は放置せず、専門家にご相談ください
 

 

1. 知覚過敏とは?虫歯との違い

知覚過敏性象牙質(ぞうげしつちかくかびんしょう)とは、虫歯や歯髄炎(歯の神経の炎症)がないにもかかわらず、冷たいものや熱いもの、歯ブラシの接触、乾燥などの刺激によって一過性の鋭い痛みを感じる症状です。一般的に「歯がしみる」と言われる状態です。
虫歯による痛みは、進行すると持続的にズキズキと痛むことが多いのに対し、知覚過敏の痛みは刺激が加わった時だけで、その刺激がなくなれば痛みもすぐに治まる、というのが大きな違いです。
しかし、患者さんご自身で虫歯か知覚過敏かを正確に判断するのは難しいため、まずは歯科医院で検査を受けることが重要です。
包括治療とは
 

2. なぜ歯はしみるのか?知覚過敏のメカニズム

歯の表面は硬いエナメル質で覆われており、内部の象牙質(ぞうげしつ)や歯髄(しずい・歯の神経)を保護しています。健康な状態では、象牙質は歯茎やエナメル質に守られています。
しかし、何らかの原因でエナメル質が削れたり、歯茎が下がったりして象牙質が露出すると、話は変わってきます。
象牙質には、歯髄(神経)へとつながる無数の小さなトンネル(象牙細管)が開いています。露出した象牙細管に冷たいものなどの刺激が加わると、内部の液体が移動し、その動きが神経に伝わって「痛み」として脳に認識されます。これが、知覚過敏が起こるメカニズムです。
 

3. 知覚過敏の主な原因

象牙質が露出する原因は多岐にわたります。主な原因を理解し、自身の生活習慣を振り返ってみましょう。
 

3-1. 間違った歯磨き方法(強いブラッシング)

最も一般的な原因の一つです。硬すぎる歯ブラシで強い力でゴシゴシと磨きすぎると、歯の表面のエナメル質や、歯茎に近い部分のセメント質が削れてしまいます。これにより、象牙質が露出してしまいます。
 

3-2. 歯周病による歯茎の後退

歯周病が進行すると、歯を支える骨が溶け、それに伴って歯茎が下がってしまいます。健康な歯茎であれば覆われているはずの象牙質が露出することで、知覚過敏が起こります。
 

3-3. 歯ぎしり・食いしばり

就寝中の歯ぎしりや、日中の食いしばり(TCH:Tooth Contacting Habit)は、歯に非常に強い圧力をかけます。この力によって歯の根元付近に応力が集中し、エナメル質が欠けたり(アブフラクション)、歯全体が摩耗したりして象牙質が露出します。
 

3-4. 酸蝕症(さんしょくしょう)

酸性の強い飲食物(リンゴ酢、柑橘類、炭酸飲料、ワイン、スポーツドリンクなど)を頻繁に摂取することで、歯の表面のエナメル質が化学的に溶かされてしまう状態を「酸蝕症」といいます。これも象牙質が露出する原因となります。
 
また過食症や拒食症で頻回に嘔吐を繰り返したりすることでも歯が溶けてしまう恐れがあります。
 

3-5. 虫歯や詰め物の劣化

初期の虫歯でも、象牙質に達するとしみることがあります。また、古い詰め物の下で虫歯が再発したり、詰め物と歯の間に隙間ができたりすることで、刺激が神経に伝わりやすくなる場合もあります。
 

4. ご自宅でできる知覚過敏のセルフケア・対処法

軽度の知覚過敏であれば、ご自宅でのセルフケアで症状が改善することもあります。当院がおすすめするセルフケア方法をご紹介します。
 

4-1. 知覚過敏ケア用の歯磨き粉を使う

知覚過敏専用の歯磨き粉(シュミテクト、メルサボンなど)には、露出した象牙細管を封鎖したり、神経の興奮を抑えたりする成分(硝酸カリウム、乳酸アルミニウム、フッ化第一スズなど)が含まれています。これらの製品を継続して使用することで、症状が緩和されるケースが多いです。
 

4-2. 歯ブラシを見直す

硬い歯ブラシは歯や歯茎を傷つける原因になります。「ふつう」または「やわらかめ」の歯ブラシを選びましょう。また、歯ブラシの毛先が開いてきたら、すぐに新しいものに交換してください。
市販の歯ブラシが悪いというわけではありませんが、市販の歯ブラシは「ふつう」と記載されていても硬めのことが多いです。「ふつう」の中でもやわらかめに設定されているものを選ぶ方がいいかもしれません。
一番いいのは使用している歯ブラシを詳しく教えていただき、ご相談いただくことをお勧め致します。
 

4-3. 食生活を見直す

酸性の強い飲食物を頻繁に摂取する習慣がある場合は、摂取回数を減らしたり、摂取後に水で口をすすいだりすることで、酸によるダメージを軽減できます。
 

4-4. 正しいブラッシング方法を身につける

予防治療
力を入れすぎない、優しいブラッシング方法を身につけることが重要です。歯ブラシの持ち方を「ペングリップ」(鉛筆を持つように持つ方法)に変えるだけでも、力が入りすぎるのを防ぐことができます。当院の歯科衛生士が、患者さん一人ひとりに合ったブラッシング指導を行っていますので、お気軽にご相談ください。
 

5. 津田歯科・矯正歯科での専門的な治療法

セルフケアで改善しない場合や、原因が虫歯・歯周病などの場合は、歯科医院での専門的な治療が必要です。大阪市都島区の津田歯科・矯正歯科では、患者さんのお口の状態に合わせて最適な治療プランをご提案します。
 

5-1. しみる部分への薬液塗布・コーティング

露出した象牙質表面に、知覚過敏抑制効果のある薬液を塗布し、象牙細管を封鎖します。これにより、外部からの刺激が神経に伝わるのを防ぎます。通常、1〜数回の処置で症状が軽減することが多い、簡便な治療法です。
 

5-2. 歯周病治療・生活習慣の改善指導

歯周病が原因で歯茎が下がっている場合は、まず歯周病治療を優先します。専門的なクリーニング(PMTCやエアフローなど)でお口の環境を改善し、ご自宅でのセルフケア方法も丁寧に指導いたします。
 

5-3. 詰め物・被せ物の治療

虫歯が原因の場合や、歯の欠けている部分が大きい場合は、虫歯治療を行い、詰め物や被せ物で歯を修復します。古い詰め物の劣化が原因であれば、新しいものに交換することで症状が改善します。
 

5-4. ナイトガード(マウスピース)の作成

ご自宅で行うホームホワイトニング
歯ぎしりや食いしばりが原因の場合は、就寝中に装着するオーダーメイドのマウスピース(ナイトガード)を作製します。これにより、歯にかかる負担を軽減し、歯の摩耗や欠けを防ぎます。
 

5-5. 噛み合わせ治療・包括治療

知覚過敏が広範囲に及ぶ場合や、複数の原因が絡み合っている場合は、噛み合わせ全体のバランスを見直す「包括治療」が必要になることもあります。当院では、矯正治療やインプラント治療も組み合わせた包括的なアプローチを得意としており、根本的な解決を目指します。
参照:当院の包括治療についてHPにて記載しております→https://tsuda-dc.jp/menu/comprehensive-treatment/?doing_wp_cron=1770700495.1968169212341308593750

6. 知覚過敏は放置せず、専門家にご相談ください

知覚過敏の症状は、単なる「しみ」ではなく、お口の健康状態を示す大切なサインかもしれません。放置しておくと、症状が悪化したり、虫歯や歯周病の発見が遅れたりするリスクがあります。
大阪市都島区の津田歯科・矯正歯科では、患者様のお悩みに寄り添い、丁寧なカウンセリングと精密な検査を通じて、痛みの原因を特定します。 痛みに配慮した治療を心がけておりますので、歯科医院が苦手な方もご安心ください。
「歯がしみるな」と感じたら、我慢せずに、ぜひ一度 津田歯科・矯正歯科へご相談ください。皆様のご来院を心よりお待ちしております。
当院へのご予約は、お電話またはWEB予約から承っております。
 
医院外観

監修者

津田 祐 | Yu Tsuda


徳島大学歯学部卒業後、大阪大学歯学部口腔治療科にて研修修了。

その後、歯科医院にて保険診療から自費診療まで臨床経験を数多く積む。
2015年に「津田デンタルクリニック(現:津田歯科・矯正歯科」を開院。

地域に密着した“予防重視”の診療を軸に、幅広い世代の患者に寄り添う歯科医療を提供している。
また、本多正明先生に師事し、包括治療を得意としており歯科医師に対して講演やセミナーを開催している

【略歴】


2008年 徳島大学歯学部卒
2009年 大阪大学歯学部口腔治療科 研修修了
2011年 西宮市 ヒロデンタルクリニック 勤務
2015年9月 津田デンタルクリニック開院

【所属学会】


• 日本臨床歯科学会大阪支部 理事
• Team COKI (Comprehensive Occlusal Knowledge of Interest)(旧古希の会) 副会長
• GPO 会長(2023年11月~)
• ITI StudyCLub阪神Codirector
•大阪SJCDレギュラーコースインストラクター
• 日本臨床歯周病学会
• 日本歯周病学会
• SAFE 理事
•OJ正会員
• 咬合補綴治療計画セミナー 講師

【出版・執筆歴】


• 包括的補綴臨床 診断と治療/医歯薬出版
• 咬合に配慮した全顎的修復症例 5
 下顎両側遊離端欠損症例に矯正治療前にインプラント治療を先行し,咬合再構成を行った症例/歯界展望 Vol.145 No.5
• 矯正診断が導く包括的治療計画 審美と咬合の最適化を図った症例報告/デンタルダイヤモンド
• 歯科技工士がセットアップ模型を依頼された場合の対応―コミュニケーションと製作上の注意点―/QDT
• インプラントの補綴設計に必要となる“3つのコンセプト”“欠損パターン”──咬合支持指数を用いた欠損歯列の評価/日本歯科評論
• 歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士の三位一体で臨む歯周病治療~大阪SJCD 誌上セミナー~ 7 歯周病患者における矯正治療/歯界展望 最新号:Vol.148 No.1

【学会発表】


2022年9月15日 GPOミニレクチャー
2022年11月25日.26日 日本臨床歯科学会合同例会in広島
2023年2月21日 OMJPandD 座長
2023年3月27日 coki tokyo 発表
2023年4月5日 大阪医専講義「審美と矯正」
2023年4月20日 coki インサービス
2023年5月21日 大阪SJCD衛生士部オンラインスクール 第1回「本質的な三位一体の歯科治療」
2023年9月17日 大阪SJCD衛生士部オンラインスクール 講義
2023年11月19日 第2回近畿デンタルサミット講演
2023年11月22日 THREEE 講演
2023年12月2日 大阪SJCD例会 講演
2024年7月27日28日 オッセオインテグレイション・スタディクラブ・オブ・ジャパン(OJ)2024年年次ミーティングにて講演
2025年4月29日 日本臨床歯周病学会2025年度第1回関西支部教育研修会にて講演
2026年5月31日 JIOS第16回学術大会 包括的矯正治療の最前線にて講演

津田歯科・矯正歯科の医院情報

津田歯科・矯正歯科

住所:大阪府大阪市都島区善源寺町1-5-37 美代志ビル1階

アクセス:大阪メトロ谷町線「都島駅」より徒歩3分

電話:06-6922-6480

Web予約:https://tsuda-dc.jp/当院のInstagramはこちら:https://www.instagram.com/tsudadentalclinic5824/

診療時間:平日 9:30~13:00 / 14:00~18:00

土曜 9:30~13:00 / 14:00~17:00

休診日:木曜・日曜・祝日(GW・お盆・年末年始あり)

津田歯科・矯正歯科

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