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【津田歯科・矯正歯科ブログ】あなたは正しく使えてる?効果的なデンタルフロスの使い方徹底解説【大阪市都島区】

大阪市都島区、地下鉄「都島駅」から徒歩3分の津田歯科・矯正歯科です。
皆さんは普段の歯磨きに加えて、デンタルフロスや歯間ブラシといった「歯間清掃用具」を使っていますか?
歯ブラシだけで一生懸命歯磨きをしている方は多いのですが、実は歯ブラシの毛先が届く範囲は、歯全体の表面積の**約60%程度しかありません。残りの約40%**は、歯と歯の間や、歯と歯茎の境目の溝といった、隠れた部分なのです。
この「隠れた40%」に溜まった歯垢(プラーク)や食べカスこそが、虫歯や歯周病、口臭の主な原因となります。
そこで重要な役割を果たすのが「デンタルフロス」です。
「使い方が難しい」「面倒くさい」「血が出るのが怖い」といった理由で敬遠されがちなフロスですが、実は慣れれば数分で完了する、非常に効果的なセルフケアアイテムです。
この記事では、デンタルフロスの重要性から、初心者でも簡単に始められる「効果的なフロスの使い方」まで徹底的に解説します。
正しいフロスの使い方をマスターして、虫歯ゼロ・歯周病予防を目指しましょう!
 

 
目次
  1. なぜフロスが必要なのか?歯ブラシだけでは不十分な理由
  2. デンタルフロスの種類と選び方
    • 2-1. 巻き取り式フロス(ホルダーなし)
    • 2-2. ホルダー付きフロス(F字型・Y字型)
    • 2-3. ワックス(WAX)あり・なしの違い
  3. 【実践編】効果的なフロスの使い方・手順(巻き取り式フロス)
    • 3-1. STEP1: フロスを準備する
    • 3-2. STEP2: 歯と歯の間に挿入する
    • 3-3. STEP3: 歯の側面に沿わせる(C字型がポイント)
    • 3-4. STEP4: 優しく動かして歯垢を絡め取る
    • 3-5. STEP5: 隣の歯も同様に行う
  4. フロスを使う際のよくある疑問・Q&A
    • Q1. どのタイミングで使えばいい?
    • Q2. 毎日使わないとダメ?
    • Q3. 血が出るのが怖い、大丈夫?
    • Q4. 歯間ブラシとフロス、どっちがいい?
  5. 津田歯科・矯正歯科での専門的指導とメンテナンス
  6. フロス習慣で、お口の健康寿命を延ばしましょう(まとめ)
 

 
1. なぜフロスが必要なのか?歯ブラシだけでは不十分な理由
「毎日3回、しっかり歯磨きしているから大丈夫」と思っていませんか?
歯の形は複雑です。特に歯と歯が隣接している面は、歯ブラシの毛先が物理的に届きません。
この歯ブラシが届かない「歯間部」は、歯垢が溜まりやすく、虫歯や歯周病の発生リスクが非常に高いエリアです。実際、虫歯の発生場所で最も多いのは、この歯と歯の間(隣接面)です。
デンタルフロスは、細い繊維を束ねたもので、この狭い隙間に唯一入り込める清掃器具です。歯ブラシの補助ではなく、歯磨きと同じくらい重要なメインの清掃道具と考えてください。
フロスを使うことで、歯ブラシでは落とせなかった歯垢を物理的に除去し、虫歯・歯周病予防の効果を飛躍的に高めることができます。また、隠れた食べカスも取り除けるため、口臭予防にも直結します。
 
2. デンタルフロスの種類と選び方
デンタルフロスには様々な種類があります。自分に合ったものを選ぶことが、継続の鍵となります。
 
2-1. 巻き取り式フロス(ホルダーなし)
一般的に「フロス」というとこれを指します。自分で必要な長さに切って指に巻きつけて使うタイプです。
  • メリット: 細かい操作が可能で、歯の側面にしっかりフィットさせやすいです。コストパフォーマンスも良いです。
  • デメリット: 慣れるまでは指に巻きつけるのが少し手間です。奥歯は少し使いにくい場合があります。
  • おすすめな人: 毎日しっかりケアしたい方、細かい作業が得意な方。
 
2-2. ホルダー付きフロス(F字型・Y字型)
プラスチックの持ち手にフロスがセットされているタイプです。「フロス初心者」の方はこちらがおすすめです。
  • メリット: 指を口の中に入れる必要がなく、操作が簡単です。奥歯にも届きやすいです。
  • デメリット: 巻き取り式に比べると、歯の側面にフィットさせにくい場合があります。使い捨てが基本なので、コストがかかります。
  • おすすめな人: 初心者の方、手先が不器用な方、奥歯を重点的に掃除したい方。
 
2-3. ワックス(WAX)あり・なしの違い
  • ワックス(WAX)あり: フロスにロウ(ワックス)が塗ってあり、滑りが良いため、歯間に入れやすいです。歯間が狭い方や初心者向けです。
  • ワックス(WAX)なし: 歯間に入れるのは少し難しいですが、繊維が広がりやすく、歯垢を絡め取る効果が高いとされています。
まずはワックスありから始めて、慣れてきたらワックスなしに挑戦してみるのがおすすめです。
 
3. 【実践編】効果的なフロスの使い方・手順(巻き取り式フロス)
ここでは、最も一般的な巻き取り式フロスを使った、効果的な使い方を5つのステップで解説します。最初は鏡を見ながら行うのがおすすめです。
 
3-1. STEP1: フロスを準備する
約40cm〜50cm程度の長さでフロスを切り取ります。両手の中指に、血行を妨げない程度に数回巻きつけます。
両手の人差し指と親指で、約1cm〜2cmほどの長さになるようにフロスをつまみます。この短い間隔が、操作のしやすさと安定感を生みます。
 
3-2. STEP2: 歯と歯の間に挿入する
つまんだフロスを、歯と歯の間にゆっくりと挿入します。この時、勢いよく「パチン!」と入れてはいけません。歯茎を傷つけてしまいます。
のこぎりのように細かく動かしながら、ゆっくりと歯と歯の間を通します。
 
3-3. STEP3: 歯の側面に沿わせる(C字型がポイント)
歯と歯の間を通過したら、どちらか一方の歯の側面にフロスをしっかりとC字型に巻き付けます。これが最も重要なポイントです。歯の形は丸みを帯びているため、平らなままだと汚れが落ちません。側面全体を包み込むように意識します。
 
3-4. STEP4: 優しく動かして歯垢を絡め取る
C字型に沿わせたまま、歯茎の溝(歯周ポケット)に少しだけ入れ込むようにして、歯茎から歯の先端に向かって優しく数回(2〜3回)動かします。
決してゴシゴシと力を入れてはいけません。歯垢を絡め取るようなイメージです。
 
3-5. STEP5: 隣の歯も同様に行う
片方の歯が終わったら、フロスを隣の歯の側面に移動させ、同様にC字型に巻き付けて、歯茎から歯の先端に向かって優しく数回動かします。
一つの歯間が終わったら、指に巻きつけていない部分の新しいフロスの面を次の歯間に当てて、同様の動作を繰り返します。使い回しは細菌を移動させるだけなのでNGです。
全ての歯間(最低でも1日1回)でこの作業を行いましょう。
 
4. フロスを使う際のよくある疑問・Q&A
 
Q1. どのタイミングで使えばいい?
おすすめは就寝前の歯磨き時です。寝ている間は唾液の分泌が減り、細菌が最も活動的になるため、寝る前に徹底的に汚れを落とすことが重要です。歯磨きの「前」にフロスを使うと、浮き出た汚れを歯磨き粉や歯ブラシで効率的に落とせます。
 
Q2. 毎日使わないとダメ?
はい、毎日使うことをお勧めします。歯垢は食後約8時間で形成され、48時間経つと硬い歯石に変化し始めます。歯石になってしまうと、自宅のケアでは除去できず、歯科医院での専用の処置が必要になります。毎日リセットすることが大切です。
 
Q3. 血が出るのが怖い、大丈夫?
最初は血が出ることが多いです。これは、その部分の歯茎が炎症を起こしている(歯肉炎や歯周病)サインです。出血しても怖がらずに、優しく毎日続けてください。数日〜1週間程度で炎症が治まり、出血も止まってきます。もし2週間以上経っても出血が止まらない場合は、歯周病が進行している可能性が高いため、歯科医院を受診してください。
 
Q4. 歯間ブラシとフロス、どっちがいい?
基本的には、歯間の隙間に合わせて使い分けます
  • フロス: 隙間が狭い場所(特に若い方や前歯)に適しています。
  • 歯間ブラシ: 隙間が広い場所や、歯周病で歯茎が下がった方、ブリッジの下などに適しています。
どちらか一方でなく、両方を併用するのが理想的です。ご自身に合ったサイズやタイプは、当院の歯科衛生士がご案内します。
 
5. 津田歯科・矯正歯科での専門的指導とメンテナンス
正しいフロスの使い方を自己流でマスターするのは難しい場合もあります。大阪市都島区の津田歯科・矯正歯科では、以下のサポートを行っています。
削る量を最小限に
  • ブラッシング・フロッシング指導: 患者様のお口の状態に合わせて、最適なフロスや歯間ブラシの種類、使い方を歯科衛生士がマンツーマンで丁寧にご指導します。
  • PMTC(専門的クリーニング): 普段のケアでは落としきれない頑固な歯垢や歯石を、プロの技術で徹底的に除去します。
  • 定期的なメンテナンス: 3ヶ月〜半年に一度の定期検診で、虫歯や歯周病の早期発見・早期治療に努め、お口の健康を長期的にサポートします。
 
6. フロス習慣で、お口の健康寿命を延ばしましょう(まとめ)
デンタルフロスは、少し手間かもしれませんが、お口の健康を守る上で欠かせない投資です。毎日の習慣にすることで、将来的な治療費の節約にもつながります。
最初は面倒に感じるかもしれませんが、慣れてくるとフロスで汚れが取れた時のスッキリ感がやみつきになりますよ。
大阪市都島区の津田歯科・矯正歯科は、皆様のセルフケアを全力でサポートします。「使い方を教えてほしい」「自分に合うフロスが分からない」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。
ご予約は、お電話またはWEB予約から承っております。
医院外観

津田歯科・矯正歯科の医院情報

津田歯科・矯正歯科

住所:大阪府大阪市都島区善源寺町1-5-37 美代志ビル1階

アクセス:大阪メトロ谷町線「都島駅」より徒歩3分

電話:06-6922-6480

Web予約:https://tsuda-dc.jp/当院のInstagramはこちら:https://www.instagram.com/tsudadentalclinic5824/

診療時間:平日 9:30~13:00 / 14:00~18:00

土曜 9:30~13:00 / 14:00~17:00

休診日:木曜・日曜・祝日(GW・お盆・年末年始あり)

津田歯科・矯正歯科

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