津田歯科・矯正歯科

スタッフブログ

一本の変色、諦めていませんか?神経を抜いた歯を白くする「ウォーキングブリーチ」の全貌

おはようございます、大阪市都島区にあります大阪メトロ谷町線都島駅から徒歩3分の津田歯科・矯正歯科です🦷
 
皆さんの中で前歯一本の変色をどうにもならないと諦めている方はおられませんか?
そんなあなたのために神経を抜いた歯を白くする「ウォーキングブリーチ」の全貌をご案内致します!
「昔、ぶつけたり大きな虫歯治療で神経を抜いた前歯が、最近グレーっぽく浮いて見える……」

「鏡を見るたびに、その一本だけが気になって思い切り笑えない」
「ホワイトニングをしたら1本だけどうしても白くならない歯があって悩んでいる」
 
そんなお悩みを抱えている方は、実は少なくありません。

一般的なホワイトニング(ホームホワイトニングやオフィスホワイトニング)は、生きている歯(生活歯)を白くするのには適していますが、「神経を失って内側から変色した歯」には、実はあまり効果が期待できないのです。
 
そこで当院が自信を持ってご提案しているのが、歯の内側から漂白を行う「ウォーキングブリーチ」です🦷
今回は、当院で実際に治療を受けられた患者様の劇的な症例写真を交えながら、ウォーキングブリーチの仕組み、効果、そして「なぜ当院が選ばれるのか」というこだわりについて徹底解説していきます。

 

1. なぜ「神経を抜いた歯」は黒ずんでしまうのか?

「神経を抜く」という処置は、激しい痛みから解放されるために必要なことですが、代償として歯の「代謝」が止まってしまいます。

歯が「枯れ木」のような状態に

歯の神経(歯髄)の中には、血管が通っており、常に酸素や栄養を運んでいます。神経を失った歯(失活歯)は、いわば「枯れ木」のような状態です。栄養が届かなくなると、歯の内部にあるコラーゲンなどのタンパク質が変性し、少しずつ色が濃くなっていきます。

象牙質への色素沈着

変色の主な原因は、歯の内部にある「象牙質」という組織にあります。神経があった場所の残留物や、充填剤の成分、血液成分の分解物などが象牙質の細い管(象牙細管)に入り込み、歯全体を内側から暗く見せてしまうのです。
この変色は歯の「中」で起こっているため、歯の表面に薬剤を塗るだけの通常のホワイトニングでは、奥深くまで成分が届かず、満足のいく結果が得られにくいのです。

2. 当院の症例紹介:一目瞭然!ウォーキングブリーチの効果

それでは、当院で実際に治療を行なった症例をご紹介します。
【症例:前歯(犬歯)の変色に対するウォーキングブリーチ】

ビフォー(Before)の状態

写真の上の段をご覧ください。向かって中央左寄りの歯(犬歯)が、隣の歯に比べて明らかに黄色〜茶褐色に沈んでいるのがわかります。

「笑った時にこの一本だけが影のように見えてしまう」というのが患者様の切実なお悩みでした。
表面を磨いても、セルフケアを頑張っても解決しなかったこの変色。
実は、歯の深部から色がついてしまっている状態です。
 

アフター(After)の状態

写真の下の段が、ウォーキングブリーチ後の状態です。いかがでしょうか?

周囲の健康な天然歯と見分けがつかないほど、明るく、透明感のある白さを取り戻しています。
歯肉に近い部分の濃い色味も綺麗に消え、お顔全体の印象までパッと明るくなったのが印象的でした。
 
【患者様の喜びの声】

「たった数回の通院で、こんなに綺麗になるとは思いませんでした!他院では『被せ物(セラミック)にするしかない』と言われたこともありましたが、自分の歯を削らずにここまで白くなって、本当に嬉しいです。」

3. ウォーキングブリーチの具体的な治療ステップ

「歯の裏側に穴を開ける」と聞くと、少し不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。
当院では、患者様の負担を最小限に抑えながら、確実な効果を出すために以下のステップで進めています。

STEP 1:徹底した事前診断(レントゲン・精密検査)

ウォーキングブリーチを行う前に、最も重要なのが「根管治療(根の治療)」の状態確認です。根の先に膿が溜まっていたり、過去の治療が不十分だったりすると、漂白剤の圧力が原因で痛みが出たり、再感染を起こすリスクがあります。

当院では、精密なレントゲン診断を行い、必要であれば先に根の治療をやり直してから、安全にホワイトニングへと進みます。
 

STEP 2:歯の裏側からのアプローチ

歯の裏側に、直径数ミリのごく小さな穴を開けます。ここから、変色の原因となっている象牙質へ直接アクセスします。
 

STEP 3:漂白剤の注入と密封

内部を清掃した後、専用の強力な漂白剤(過ホウ酸ナトリウムと過酸化水素水の混合物など)を流し込みます。その後、薬剤が漏れ出さないよう、歯科用の樹脂でしっかりと仮蓋(密封)をします。
 

STEP 4:薬剤の交換(1〜2週間おき)

薬剤は時間が経つと効果が薄れるため、約1〜2週間おきに来院いただき、新しい薬剤に入れ替えます。これを通常2回〜4回繰り返すことで、徐々に色が抜けていきます。
 

STEP 5:最終仕上げ

目標の白さに到達したら、中の薬剤を完全に取り除き、内部を洗浄します。最後に、開けた穴を精密なレジン充填(プラスチックの詰め物)で美しく塞ぎ、治療完了です。

4. なぜ「削って被せる」よりもウォーキングブリーチなのか?

変色した歯を白くする方法には、ウォーキングブリーチの他に「セラミッククラウン(被せ物)」や「ラミネートベニア(貼り付け)」という選択肢もあります。
しかし、当院がまずウォーキングブリーチを検討するのには、大きな理由があります。

① 「天然歯」を最大限に残せる

セラミックの被せ物をするためには、健康な歯の大部分(全周)を削り落とす必要があります。一度削った歯は二度と元には戻りません。ウォーキングブリーチであれば、裏側に小さな穴を開けるだけで済むため、歯の寿命を縮めるリスクを最小限に抑えられます。

② 歯肉との境目が自然

被せ物の場合、時間が経つと歯肉が下がってきて「被せ物の縁」が見えてしまい、そこが黒ずんで見える(ブラックライン)ことがあります。ウォーキングブリーチは「自分の歯そのもの」を白くするため、歯肉との境目も非常に自然です。

③ コスパと手軽さ

セラミック治療は高額になりがちですが、ウォーキングブリーチは比較的リーズナブルに受けることができます。

5. 治療を受ける前に知っておきたい「リスクと注意点」

どんなに優れた治療にも、必ずデメリットやリスクは存在します。当院では、患者様に100%納得していただいてから治療を開始するため、以下の点も包み隠さずご説明しています。

外部吸収のリスク

非常に稀ですが、漂白剤の成分が歯の根の表面に漏れ出し、自分の体が歯の根を「異物」とみなして溶かしてしまう(外部吸収)という現象が起こることがあります。


【当院の対策】:薬剤を詰める前に、根管と歯冠の境目を歯科用セメントで厳重にブロッキングします。このひと手間が、安全性を高めるための当院のこだわりです。
 

痛み・圧迫感

薬剤から発生するガスの圧力で、治療中に歯に重たいような痛みや圧迫感を感じることがあります。
 
【当院の対策】:痛みが出やすい方には、ガスの逃げ道を作る工夫や、薬剤の濃度の調整を行うなど、個々の状態に合わせた処置を行います。
 

歯の強度の低下

神経がない歯は、もともと「割れやすい」という弱点を持っています。ホワイトニング自体で強度が著しく下がるわけではありませんが、もともと残っている歯の量が少ない場合は、補強のために被せ物を選択した方が良いケースもあります。

6. 大阪市都島区で「ウォーキングブリーチ」なら津田歯科・矯正歯科へ

大阪市内には数多くの歯科医院がありますが、ウォーキングブリーチは「ただ白くすればいい」という単純な処置ではありません。
    • 根管治療(根の掃除)の深い知識
    • 薬剤の特性を理解した確実な密封技術
    • 周囲の歯とのバランスを見る審美眼

これらが組み合わさって初めて、長く美しく、そして安全な結果が得られます。
当院では、マイクロスコープや最新のデジタルレントゲンを駆使し、目に見えない部分まで徹底的にこだわり抜いた治療を提供しています。都島区にお住まいの方はもちろん、近隣の区からも「前歯の色を何とかしたい」という患者様が多く来院されています。

7. よくあるご質問(Q&A)

Q. 治療期間はどのくらいですか?

A. 変色の度合いにもよりますが、通常は3回〜4回の通院で完了します。期間にして1ヶ月程度です。
Q. 保険は効きますか?

A. ウォーキングブリーチは審美目的の治療となるため、基本的には自由診療(自費)となります。費用については、事前のカウンセリングで明確にご提示いたします。
Q. ホワイトニング後、また色が戻ることはありますか?

A. 数年単位で少しずつ色が戻る(後戻り)可能性はゼロではありません。しかし、その場合は再度一回程度の漂白を行うことで、簡単に白さを取り戻すことができます。

結びに:笑顔に自信を取り戻す一歩を

鏡を見るたびにため息をついていた毎日。その原因が「前歯一本の色」であるなら、それは解決できる問題です。
今回ご紹介した症例写真のように、ウォーキングブリーチには、人生の質(QOL)を大きく変える力があります。もう手で口を隠して笑う必要はありません。
まずは無料のカウンセリングで、あなたの歯の状態を診せてください。

「本当に白くなるのか?」「自分の歯にはどの方法がベストか?」

専門家の視点から、誠実にお答えさせていただきます。
大阪市都島区の津田歯科・矯正歯科は、あなたの「一生自分の歯で笑いたい」という想いを、全力でサポートいたします。
医院外観

監修者

津田 祐 | Yu Tsuda


徳島大学歯学部卒業後、大阪大学歯学部口腔治療科にて研修修了。

その後、歯科医院にて保険診療から自費診療まで臨床経験を数多く積む。
2015年に「津田デンタルクリニック(現:津田歯科・矯正歯科」を開院。

地域に密着した“予防重視”の診療を軸に、幅広い世代の患者に寄り添う歯科医療を提供している。
また、本多正明先生に師事し、包括治療を得意としており歯科医師に対して講演やセミナーを開催している

【略歴】


2008年 徳島大学歯学部卒
2009年 大阪大学歯学部口腔治療科 研修修了
2011年 西宮市 ヒロデンタルクリニック 勤務
2015年9月 津田デンタルクリニック開院

【所属学会】


• 日本臨床歯科学会大阪支部 理事
• Team COKI (Comprehensive Occlusal Knowledge of Interest)(旧古希の会) 副会長
• GPO 会長(2023年11月~)
• ITI StudyCLub阪神Codirector
•大阪SJCDレギュラーコースインストラクター
• 日本臨床歯周病学会
• 日本歯周病学会
• SAFE 理事
•OJ正会員
• 咬合補綴治療計画セミナー 講師

【出版・執筆歴】


• 包括的補綴臨床 診断と治療/医歯薬出版
• 咬合に配慮した全顎的修復症例 5
 下顎両側遊離端欠損症例に矯正治療前にインプラント治療を先行し,咬合再構成を行った症例/歯界展望 Vol.145 No.5
• 矯正診断が導く包括的治療計画 審美と咬合の最適化を図った症例報告/デンタルダイヤモンド
• 歯科技工士がセットアップ模型を依頼された場合の対応―コミュニケーションと製作上の注意点―/QDT
• インプラントの補綴設計に必要となる“3つのコンセプト”“欠損パターン”──咬合支持指数を用いた欠損歯列の評価/日本歯科評論
• 歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士の三位一体で臨む歯周病治療~大阪SJCD 誌上セミナー~ 7 歯周病患者における矯正治療/歯界展望 最新号:Vol.148 No.1

【学会発表】


2022年9月15日 GPOミニレクチャー
2022年11月25日.26日 日本臨床歯科学会合同例会in広島
2023年2月21日 OMJPandD 座長
2023年3月27日 coki tokyo 発表
2023年4月5日 大阪医専講義「審美と矯正」
2023年4月20日 coki インサービス
2023年5月21日 大阪SJCD衛生士部オンラインスクール 第1回「本質的な三位一体の歯科治療」
2023年9月17日 大阪SJCD衛生士部オンラインスクール 講義
2023年11月19日 第2回近畿デンタルサミット講演
2023年11月22日 THREEE 講演
2023年12月2日 大阪SJCD例会 講演
2024年7月27日28日 オッセオインテグレイション・スタディクラブ・オブ・ジャパン(OJ)2024年年次ミーティングにて講演
2025年4月29日 日本臨床歯周病学会2025年度第1回関西支部教育研修会にて講演
2026年5月31日 JIOS第16回学術大会 包括的矯正治療の最前線にて講演

津田歯科・矯正歯科の医院情報

津田歯科・矯正歯科

住所:大阪府大阪市都島区善源寺町1-5-37 美代志ビル1階

アクセス:大阪メトロ谷町線「都島駅」より徒歩3分

電話:06-6922-6480

Web予約:https://tsuda-dc.jp/当院のInstagramはこちら:https://www.instagram.com/tsudadentalclinic5824/

診療時間:平日 9:30~13:00 / 14:00~18:00

土曜 9:30~13:00 / 14:00~17:00

休診日:木曜・日曜・祝日(GW・お盆・年末年始あり)

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